ノーブラ生活で増えたトキメキ

ノーブラ生活を始めて約2年。快適。

ノーブラ生活のきっかけ

きっかけはつわり。

私のつわりは基本食べづわりで、食べると楽になるタイプだったんだけど、
困ったことにゲップが出なかった。


つわりの気持ち悪さを抑えるために食べたい。
でもゲップが溜まって食べられない。

もしかしてもっと食べたら吐いて楽になれるかな?
試してみても吐けずに結局気持ち悪いまま。


食べたい気持ちと胃の許容量とのせめぎ合いを続けるしかないとわかって、

どうにか楽になる方法は無いかとネットで検索したけど、
似たようなつわりの人は探せなかった。


とりあえず、家にいる時はブラジャーやめよう。


ブラジャーを外しても気持ち悪さはさほど変わらなかったけど、
胃が緩むのを感じた。

自分を締め付けるものが何も無い安心からか、心身ともに解放された。


外出中のノーブラ生活

気持ち悪さを外でも抑えたくて、出かける時もノーブラにしたいと思うようになった。

メジャーどころだとヌーブラがあるけど、外出中に取れる不安があったのと、
盛る機能は今後おっぱいが張ることを考えると必要なくて手を出さなかった。


そこで思いついたのがニップレスだった。

シールなら取れないし、盛る要素も無い。


偏見だけど、当時の私はニップレスをエッチなものとして見ていた。
エロではなくエッチ。昭和な感じ。海外のポルノ女優とかが付けてるようなイメージがあった。


どうか普通のお店の、普通のニップレスが見つかって欲しい。

おそるおそるアマゾンを探ったらスポーツ用のニップレスがいくつか出てきた。
男性用もあって、市民権を充分に得ていることを知った。
値段も40枚500円と安く、トライするにはもってこいですぐにポチった。

ニップレス生活2年目を迎えて

出産後も、働き始めてからも、そして現在もニップレスを続けている。ただ、最近は週2だけブラジャーを着けている。

久々のブラジャー選びは楽しくて。楽ちんなのがいい、いや、たまにはガッツリ補正が入ったのをしてみるか、

ノンワイヤーのものしか着けないけど、昔よりも種類が豊富だから選択肢が多くて、ああでもない、こうでもない、と選ぶ時間が楽しい。

ブラジャーは当然するものと昔は思っていたけど、今はブラとニップレス、どっちかを選べる。

どっちを選んでもいい、という自由さがブラジャーを選ぶ時のトキメキをアップさせてくれた気がする。

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