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ご飯のお供の話

今でこそお料理が趣味なんて言える私ですが、始めたのは20歳からですし、全部独学です。

最初は面倒くさくて、挫折を繰り返していました。だって作るよりも買う方が圧倒的に楽ですからね。
休みの日は「初めての家庭料理」みたいな初心者向けの本を見ながら必死に作って、働いている日は適当に買うを交互に繰り返していました。

そんな私が、毎日ご飯を作れる様になったキッカケは、ご飯のお供を買うようになった頃からです。

納豆、玉子、海苔、鮭フレーク、明太子、しらす、そぼろ、のりたま、ごはんですよetc
最初は興味本位で買っただけでしたが、これらと出会ってから、ご飯とご飯のお供が既にあるからお味噌だけでもあれば一食になる!と思うようになりました。

毎日買うのは楽ですが、お高くて生活を圧迫しますからね。少しでも未来に向けて貯蓄したいなと当時の私は考えたりもし始めました。

多分22か23歳くらいで、しょぼくてもご飯を作ると言う強い気持ちを持てた私が今の私の礎です。

今の私は面倒くさい時は生姜焼きや、焼き魚、担々麺などが作れる様になりました。
20歳の私が休みの日に1時間くらいかけて作っていた物が、手抜きとしてできます。

人は何にでもなれると思います。

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