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子供が学習障害(LD)の可能性が高く(診断待ち)、小学生になりいよいよ困りごとが出てき…

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子供が学習障害(LD)の可能性が高く(診断待ち)、小学生になりいよいよ困りごとが出てきています。 合理的配慮などの対策や、日々の様子など綴っていきます。 LDの情報があまりなかったので、自分の記事が少しでも参考になればというのと、経過記録や学んだことのアウトプットをしていきます。

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自己紹介:noteを始めようと思ったわけ

小学校1年の子の親です。子どもは一人っ子です。 学習障害の診断はまだでていませんが、読み書きに困難があり、同じ学年のお友達とも差がでてきていて、読み書きが苦手になる何らかの特性がある状態かと思っています。音韻認識が特に難しく、数は文字ほどではないというような状況です。 自分の子が学習障害かな?と思ったのは年少(4歳)のときで、その時は周りの同い年の子も文字がわかるこは少なく様子を見ていました。年長(6歳)になり、小学校に入る前に少しでも特性についてわかることはないか、診断を

    • 診断に向けて:病院での初診

      先日始めて病院で初診を受けてきました。初めて受診した病院は地元の大きな総合病院だったため、紹介状を持って行きました。 まずは、地元にある病院の中で、どの病院に専門の医師がいるのか、評判はどうなのかという情報を集めなければなりませんでした。実は、2023年の4月に引っ越したばかりのため、住んでいる場所についてはよく知らなかったので、情報収集がうまくできるのか心配がありましたが、田舎ということもあり比較的すぐに情報を集めることができたかと思います。 私は以下のところで情報収集し

      • 再びWISC検査を受けました

        先日、学校を休み、療育(発達支援)を受けるために、WISC-Ⅴを受けに支援教室に行ってきました。今回で2回目になります。 次の4月からお世話になる支援教室で、我が子の支援計画をたてるためにWISC-Vの結果が必要との理由で受けてきました。本当は、支援教室の放課後デイサービスを利用したかったのですが、キャンセル待ちの状態ということで、そうではない枠で週1のレッスンを受ける形になります。 そうではない枠というのは、放デイのような自治体負担がないため、レッスンごとに料金が発生する形

        • 本田秀夫『学校の中の発達障害』を読んで

          子どもが小学生になり凸凹がはっきりしてきて、私も勉強しなければと思い、本を読み始めているところなので、これから読書感想文も投稿していこうと思います。  本田秀夫『学校の中の発達障害ー「多数派」「標準」「友達」に合わせられない子どもたちー』。 この本は、小学生〜中学生のお子さんをお持ちの保護者は、子どもが発達障害であるかないかに関わらず必読書レベルの本だと思いました。不寛容な社会が何かと話題になる昨今、寛容さとはどういうことなのかのヒントや回答がいっぱい詰まってます。また、子

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        自己紹介:noteを始めようと思ったわけ

          通級(通級指導教室)に通うことになった話

          夏休みの初めの頃にWISC-Ⅳという知能検査を受け、その結果を共有するために、2学期の初めに、テスト実施者(子ども相談室の支援員)、担任、保護者(私)の三者面談を行いました。面談では、WISCの結果からみてとれる子どもの特性を共有し、今後どのような支援をしていくのがよいかを話し合い、通級に通うことを全員一致の意見で進めることになりました。 通級とは 上記のように、発達障害などで学習に困難さがある子が対象になり、我が子は発達障害の診断はまだ出ていませんが、WISCの結果や明

          通級(通級指導教室)に通うことになった話

          子どもが学習障害(LD)かも?と思った時

          我が子が学習障害かも?と思った時は、年少(3歳〜4歳)の時です。同い年の子が文字に興味を持ち始める子もいる中で、全く興味を持つ様子はなく、ほぼ文字というものが存在しないような感じで過ごしているなと感じました。 文字を覚えると、今まで見てきた世界が変わって見えてくるというか、世界が広がる感覚があるかと思います。「文字がわかる」という体験は、感動的なことだと思うのですが、そういう新しいこと・世界を知った時の喜びみたいなものを、子供が文字を見ている様子から全く感じとれなかったので

          子どもが学習障害(LD)かも?と思った時