第19回妄想全国高校野球大会④［3回戦］

今大会も順調に日程を消化し、3回戦を迎えた。連日の暑さにも負けず、熱戦が繰り広げられている。それでは試合結果を見ていこう。

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[日] 藤本 - 中村
[津] 七蔵司 - 寺次

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[積] 齋藤 - 福田
[麋] 可知 - 可児

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[紀] 山﨑 - 坂本
[太] 珍田 - 下山

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[海] 近藤 - 四宮
[野] 木村、大橋 - 北川

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[南] 森廣 - 美濃
[港] 一柳 - 添田

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[長] 阿比留 - 浦川
[明] 春名、三輪 - 牛尾

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[至] 下岡、壇上 - 川本
[G] 小瀬古 - 内藤
本塁打
[至] 河内(4回表ソロ)

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[鎮] 蓑田、塚本、蓑田、山口 - 岩下、川久保
[黒] 高橋、濱渦、掛水 - 豊永
本塁打
[鎮] 緒方(4回表3ラン)
[黒] 戸梶(2回裏3ラン)、芝(6回裏ソロ)

3回戦の注目試合を見てみよう。

野洲学園(滋賀)はサヨナラ勝利で滋賀県勢として初のベスト8進出。野洲学園は土壇場の9回に同点に追いつくと、延長11回裏2死二塁で宮原の右中間への適時打で勝負あり。投げては5回から登板したエース大橋が最後まで無失点に抑える快投。敗れた海陽は中盤以降は2安打しか打てず打線が沈黙した。

南海大難波(大阪)は快勝。3回表に花田の犠飛で先制に成功する。4回にはワイルドピッチでリードを広げた。投げては注目投手の森廣が3安打12奪三振で完封し圧巻の投球を見せた。敗れた港南(神奈川)は打線が最後まで相手投手を攻略することができなかった。

黒潮学園(高知)が乱打戦を制した。黒潮学園は戸梶の3ランなどで序盤から大量リードするもその後、逆転を許してしまう。その後、同点の8回裏に有澤、中町の適時打などで一挙4得点して試合を決定付けた。敗れた鎮西館(熊本)は初出場ながらここまで善戦するも、相手との選手層の差が明暗を分けた形となった。

これでベスト8が出揃った。
準々決勝では改めて組み合わせ抽選がある。どの組み合わせになっても面白い試合が期待できそうだ。