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主婦でも主婦じゃなくても、自由業はやってみたい

やっぱり本を読んでいると、時間はあっという間だ。


最近、読みたい本があると、まず2箇所の検索サイトで在庫を調べます。
一つは、地元の市立図書館。
そして、ブックオフオンライン。

図書館は自宅からやや遠かったり、予約を入れても手元に届くまで時間はかかるけど、無料なのはありがたいです。自己啓発系がもっと増えるといいな〜。

ブックオフオンラインは、意外といろんな本があって、ほんと助かってます。
たとえ絶版の本であっても、入荷次第お知らせメールに登録すれば、忘れた頃に連絡があってゲットできるので。

今日は、そんなラッキー本を読了しました。

以前、私のプロフィール代わりに固定記事にアップしていた、読書レビュー記事があるんですが、その本の作者、長澤信子さんの文庫本をゲットできました。
これは絶版になっているらしく、ずっとお目にかかれなかったのですよね。

主婦じゃなくても、ためになる内容満載です。


それが、こうして忘れた頃に入荷されるなんて!
何事も、あきらめちゃいけない。


以前読書レビューを書いた『台所から北京が見える』の後に書かれた本のようで、
『結婚してからの“自分の世界の育てかた”  主婦こそ夢の自由業』という本です。

 ✳️『台所から北京が見える』の読書レビューはこちら⤵️



今回手に入れた本を読んでみて驚いたんですけど、初版が1992年、もう20年以上前に書かれています。
でも、長澤さんの柔軟な考え方や、好きなことや好きな人、生きることへの情熱が生き生きと伝わってきて、全く古さを感じさせないんです。


私もオンラインの学びをいくつかしたので、学び渡り鳥になってないか?とハッとした


☝️こちらの裏表紙☝️の目次にもあるように、40代以降の女性がハッとするようなテーマがあれこれ掲げてあって、どれも、世間の一般論に流されない、長澤さんの自分の考えが書かれていて、とってもためになりました。

主婦でなくても、誰が読んでも、何かしらハッと考えさせられたり、そうコミュニケーション取ればいいんだ〜、と思える、ヒントになったり感動する読みどころが満載でした。

そして、この記事のタイトルにしたように、私も自由業したい、自由業にシフトしたい、と強く思いました。


そして、長澤さんの文章の、本の魅力に今気づいたんだけど、
その考えを持つに至った具体的なエピソードが散りばめられている、だからわかりやすくて説得力があるんだな〜、と。


“固定観念を打ち破って生きたい、囚われないで生きていきたい”という人がだいぶ出てきたように思うけど、昔からそういう人はいたんだよな〜、私が実際身近に知らなかっただけかも、と思いました。


本を読んでいろいろ思うことがあったので、まだ感想がまとまらずに、頭の中を浮遊しているみたいです(思いついたら、この記事加筆します)。


この本をきっかけに、長澤さんの息子さんが今もカレー屋さんをやってらっしゃることがわかったりという、うれしい副産物もあったので、今年中にぜひ食べに行こうと思います。


本にはやっぱりいい出会いがありますねぇ。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。



#毎日note連続投稿中 #通算220本目 #ブックラバー #長澤信子 #中国語学習 #自由業

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