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自分らしく3周年を迎えました

 noteを始めて3年経ちました。年月が経つのが早すぎるなと思います。

 イラストは「みんなのフォトギャラリー」から使わせていただいています。ありがとうございます。
 
 始めた頃は小中学生だった2人の子ども達も今や中高生になりました。
 
 目標としては3年くらいで30代の10年に起きた出来事を記事にして、心の整理をしようと思っていましたが、結果5年分くらいしか書けませんでした。
 
 当初の想像よりも進んでいませんが、家族に振り回されている現状に甘んじて今後もマイペースに記事にしていきます。
 
 子ども達との時間は限られていて、今は子育ての最後の方に差し掛かっています。
 
 自らの力で飛ぶ鳥をひたすら見守る。時に余計なことを言ってしまうことも、いないほうがいいかもと思いますが、最後まで藪の中に身を潜めて時が来るのを待とうと思います。
 
 この3年間では長男が高校進学をし、巣穴から水場へとステージを変えました。今度は水場から自分の思う空へと飛び立つのを見守ります。
 
 次男は巣穴から自分の水場を探している最中です。つまり今年受験生です。
 
 長男の時に経験しているとはいえ、性格が違うので、言葉の選び方を慎重にしていきたいです。

 何より、親がやるべき手続きや入金を間違えないようにしたいです。 

 心の断捨離は時間がかかる

 みなさんは断捨離をしたことがありますか。
 
 私は母が亡くなってから、妹と母の遺したものを分けてきました。中には母の子どもの頃の写真など、どうしていいのか分からないものがあったりします。
 
 6年以上経ち、手放せるものも増えましたが、人のものを整理するのはなかなか難しいです。

 うちの母の場合は95歳を過ぎた祖母がいて、祖母がおじ達と住んでいる家はパンドラの箱状態なので、把握していない母の遺したものが出てくる可能性もあります。
 
 一応収納されてはいるのですが想像を絶する程の物があり、いつかは孫の私達がどうにかしないといけません。

 おじ達は70代。祖母よりも先に具合が悪くなったりしないか心配な年齢になりました。
 
 祖母の家などの教訓から、私自身のものはなるべく増やさない。コンパクトにするようにしています。

 量よりも質、今後ライフスタイルが変化していっても持っていたいものを選ぶようにしています。
 
 持て余す量を持っていると管理に追われて大事なものが埋もれてしまいます。

 手放しながら自分の大切なものを大事にするようにしています。
 
 noteを始めたのも心の断捨離を進めたくて始めました。
 
 1年経ってnoteの世界を街に例え、小さなお店でいいから続けたいと願い。

  2年書いているうちに自分の中の青い鳥を見つけました。

  3年経った今年はどうかというと、30代の半分くらいを記事として書いてみて思ったのは、改めて子育てをしている間にそれなりの時間が経ち、主婦として少し成長したのかもなということでした。
 
 夫と出会ってからの人生、子どもの出産、育児、親の死。夫の仕事による家族で首都圏から地方に転居。
 
 手を引いて歩いていた子ども達には、むしろ追いて行かれるか、遅すぎて心配されるかに。
 
 私が居なくてもいい。と思える日々が増えてきました。
 
 夫との関係は親同士としての活動が終わった後も仲良く一緒に過ごせるように微調整しています。子は鎹と言う言葉が身に染みています。

 唯一倉庫の戻した記事

 3年間の中で唯一、倉庫に戻した記事があります。

 「確認しないとピースが出来ない」という記事です。
 
 私もお気に入りの記事なのですが、何故かビュー数が他と比べて高い。昨年は一番読まれた記事らしいです。
 
 2歳の頃上手くピース出来ない様子や、出来るようになっていく過程を写真で紹介しています。
 
 子どもの写真を多用しているので、悩んだのですが倉庫に戻すことにしました。
 
 子育てのことを書く以上、リスクが考えられる場合はその都度対処していこうと思います。「こうしたほうがいい」ではなく、私個人の判断です。
 
 また、自分の子ども以外の人が関わるエピソードは、話の主体が変わらない程度のフェイクを入れています。
 
 発信の仕方を模索しながら今後も心の整理をするために記事を書いていこうと思います。

 次回は来月4日(日)に投稿予定です。
 
 引き続き、マイペースな投稿ですがよろしくお願いします。

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