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キッチンカーの事業者さま向け広報誌「メロウ瓦版」4号目が完成しました!(はみだし編集後記も掲載)

こんにちは、広報の小関( @kosekine )です。
Mellowでは、昨年からキッチンカーパートナー様(以下、パートナーさん)向けに広報誌を発行しています。その名も『メロウ瓦版』。表紙にはこんな言葉を綴っています。

〜Hello!Good Neighbors!〜
毎日ちがうおとなり同士
近くて遠いご近所同士
フードトラックにはいくつものご近所があるから、
おとなり同士をつなぐ瓦版になりたい
そんな思いで綴ります

現在SHOP STOPには1400店のパートナーさんが登録してくださっています。日頃の連絡事項はSlackでのコミュニケーションがメインですが、こうしたチャットツールは便利な反面、どうしても単発の業務連絡ばかりになってしまいがちです。また、あるきっかけもあって、「点」のコミュニケーションではなく、「線」のコミュニケーションを重ねていくことはできないかと、制作をはじめました。(きっかけについては後述)

ただいま4号目となる年末年始発行号が完成しまして、今週あたりからキッチンカーの皆さんのお手元に届き始めているかと思います。
早刷りを見ていて気づいたんですが、編集後記に入れ忘れたことがありまして…(笑)ここにはみ出し編集後記を掲載しようと思い立ち、筆をとりました。ぜひ、これを読んでいただいているパートナーさんは目次の最後の「はみだし編集後記」もお読みいただけると幸いです…mm

また、せっかくなので瓦版にはどんなコンテンツを掲載しているのか、店舗型モビリティのプラットフォームサービス「SHOP STOP」を運営するMellowが、なぜキッチンカーの皆様に広報誌を送り始めたのか、背景やきっかけもあわせてご紹介できればと思います。

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↑最新号の手描きラフ

副音声てきにコーナー解説

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左から発行順に並べてみました。基本的にはB4サイズフルカラー(ページ数は特集により変動)仕様で作成し、それぞれのご住所に郵送しています。2号目だけ試験的に電子版のみにしてみましたが、3号目からはまた紙に戻しました。

あまり詳細な制作意図を語ったことがなかったので、ここから各コンテンツに込めた思いをご紹介いたします。へ〜って感じで副音声的に見ていただければ幸いです。

表紙と裏表紙
表紙は「フードトラックのある風景」をコンセプトに、現場の一枚写真を掲載しています。裏表紙は「Hello!Good NEIGHBORS!」と題し、表紙の現場にまつわるパートナーさんのエピソードにフォーカスする読み物コーナーとなっています。

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これは、つねづね私のなかに「キッチンカーのカルチャー」を見える形で残したいな、キッチンカーの今をアーカイブしていきたいな、という思いがあり生まれた定例コーナーです。
SHOP STOPでは、曜日ごとに車が入れ替わる仕組みをとっています。また、お店が変わることもあり、ずっと同じ風景がそこにあるわけではありません。お客様にとってキッチンカーとの出会いは一期一会のイメージもあるかと思いますが、現場でのパートナーさん同士の出会いもまた、一期一会なんです。

そして、パートナーさんと話しているとよく「あの現場の時一緒だった○○さん(キッチンカーの先輩)が言ってくれたあの言葉が、今になってわかるようになったんです」とか、「今だから笑えるけど、あのイベントの時、あのお店とあのお店と一緒だったんだけど、こんな事件があってさ〜みんなで大変な思いしたんだから」とか、そういったお話をよく耳にします。
つながりを大事にするお店ほど、現場の先輩からもかわいがられ、ノウハウを吸収されるスピードも早く、繁盛店へと成長されていく印象です。

こうしたひとつひとつの出会いや、たまたまお隣になったお店同士の縁をつなげていき、切磋琢磨してお客さんに愛されるお店が次々と誕生していくことこそがキッチンカーのカルチャーであり、支持されている空気感だと思うのです。

だって営業終了後にお弁当交換をしたり、しゃもじを忘れたらお隣のお店の予備のしゃもじを借りたり、現場で発電機が動かなくなったら、お隣さんから電気を引かせてもらうなんてこともあるんですよ。すごくないですか?笑 「お醤油切れちゃったからお隣さんに借りてくるわ」的な世界観がこの令和に残っているのです。

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↑毎日繰り広げられるお弁当交換の風景。

うちの代表の石澤さんが昨年末、「昔話なんだけど…」とメンバーにこんなことを語りかけました。

「このビジネスは大した思いがあって始めたわけじゃないんだよね。自分がカフェカーやってた時、仲間っていいなって思った。上下関係がなくて、隣にいる人が上とか下というわけでもなく、ビジネスだけど利害関係もなく、おせっかいとか、困ってるんだったら助けなきゃなって、そうしたいからしてたんだよね。
そういうコミュニティっていいなと思った。学生時代の友達ってそんな感じだったよね。同じ空間にいて、同じ時間を共有できてることが居心地が良い。
ただ、楽しんでいるだけだとこのコミュニティはなくなってしまうかもしれない。このコミュニティや場を継続させるためには、おこがましいけど、誰かが守っていかないといけないのではないか。だったら自分は、居心地がよいこのコミュニティから抜けないといけないな…(その後30分ほどの語りへ…)」

そうして今から20年以上前にSHOP STOPの土台となるビジネスをスタートさせたのです。(このあとに続く語りも何かしらかの方法で共有したいのですが、今回は割愛)

話が逸れました。笑
石澤さんが愛したこのコミュニティのカルチャーを、多くのキッチンカーの方が愛していると思います。私も大好きです。

でもこうしたカルチャーや風景って、言い伝えみたいに形のないもので、残しようがないというか、ひとりひとりの中にしか残っていかないし、ちゃんと伝承していきたいな、そのカルチャーが息づく「今」をアーカイブしていけるとしたらこんな形かな?という思いで、表紙と裏表紙のコーナーができました。
この思いは冒頭に綴った瓦版の全体的なコンセプト、むしろSHOP STOPの運営ポリシーに込めているサービスの土台だと私は理解しています。

そして、この先キッチンカーがめちゃくちゃ増えても、自動運転になって、店舗型のモビリティが社会機能みたいになれたとしても、そうした空気感とか、捉えどころのない、狙ってはつくれないこの「お隣さんカルチャー」が、変わらないでほしいなと思っているんです。
そして、プラットフォームとして仕組みやルールをつくって、ある種パートナーさんを巻き込みながら大きくなっていこうとしている自分たちこそが、そこを大事にしたいんだ、という思いです。

いきなり長くなりました。以下サクサクいく所存です。

特集
その時お伝えしたいこと、単発の連絡事項では伝えきれないことをテーマにしています。

・1号目(2021年3月発行):「HAPPY NEWS2020」
2020年のコロナ第一波のとき、キッチンカーが住宅街に進出したというトピックは、苦しい状況のなかでの明るい話題ということもあり、報道では「キッチンカー躍進」の文字が踊りました。

しかしながらもちろん深刻なダメージも負っていました。ただ、大変な1年だったけど、そのなかにもHAPPY NEWSや新しい取り組み、チャンスが生まれたことは間違いありません。それがどんな風に未来の可能性を広げていると私たちは考えているか、そこに対するMellowの打ち手の進捗はどうなっているのかといったトピックを特集にしました。

また、パートナーさんからよく「Mellowさん人が増えすぎて誰が誰だかわからないよ」というお声が多々あったので、表紙はMellowの相関図を掲載しました。(1年前の状態なので、現在はまた色々と変わってたりしますが。。)この時は定期発行の予定がなかったので、定例コーナーを作るという発想がなく、特集のみの全8Pでした。

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↑医療現場へのお弁当無償提供プロジェクト「フードトラック駆けつけ隊」のトピックも。

・2号目(2021年5月発行):「アンサー特集号」
運営改善に活かすため、2020年末から2021年上半期にかけてパートナー様の率直なご意見を集めていました。日頃MellowやSHOP STOPについて思っていらっしゃることをご意見BOXで募ったり、座談会を開催して直接の意見交換の場を数回設けました。
その時にパートナーさんの「さまざまな疑問や、納得のいっていないこと」について対話をしたのですが、参加者が限られていましたので、幅広く皆さんにその内容を知っていただこうという主旨の特集を組みました。Q&A形式になっており、スマホサイズで見やすいように設計したスクロールタイプの電子版でしたが、各ご意見へのアンサーが長文になり、59ページの大作に(汗)。

パートナーさんから寄せられるご意見の中には「答えのない問い」も多々あります。なにせご事情は1400店1400様です。そうした問いをどのように受け止めているか、どうしていきたいかという思いや進捗をお伝えしました。

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↑Qの一部

パートナーさんからは、「正直、まだ答えられないという内容が多く100%スッキリはしないが、真摯さは伝わった」という感想もたくさんいただきました。
また、「電子版も便利だけど、やっぱり紙の方が風情があって好き」「老眼だから紙がいいな」というお声ももちらほらいただき、このあと紙に戻しました。(私もエディトリアルデザイナーの出自なので紙が大好きです)

1号目では、アイデア出し以降ひとりで企画・編集・ライティング・デザインを垂直統合でえいやしたのですが、1号目を出した時にパートナーさんからポジティブな反響をたくさんいただいたこともあり、定期的に発行していくことになりました。そして2号目からはゆるっと編集部も発足、企画アイデアメンバーや、心強い相棒のデザイナーくめちゃんが加わりました!!!

瓦版編集部のコピー

↑ある日の企画出し編集会議(左上:マーケット運営企画 竹下さん、右上:広報クリエイティブ 安部さん、左下:小関、右下:くめちゃん)

・3号目(2021年8月発行):「SHOP STOP SNAPS!」
雑誌の「ファッションスナップ特集」風に、たくさんのパートナーさんを紹介した号です。これはMellowいちのおしゃれ番長、編集部メンバーの竹下さんたっての企画です。
かたい話題ばっかじゃつまんないですから、夏ですし。
ということで、えーい祭りだー!みたいな勢いで作りました(実際いろんな意味で祭りでした。大変すぎて笑)。

事前のアンケートで、パートナーさんからもMellowのメンバーからも推薦店を募って人選し、約80店舗を紹介しました。めちゃくちゃ大変でしたが、めちゃくちゃ楽しかったです。首都圏、関西、九州のパートナーさんが紙面上でも集まれたのは個人的に良かった点です。またこの特集ができる時にはもっと全国のパートナー様をご紹介したいなと思っています。

↓全24Pの台割の一部です。これが

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↓これに!!!

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↑くめちゃんのデザインさいこう〜

キッチンカーの魅力って一言じゃ言い表せないんですけど、車両のかっこよさや、お弁当のクオリティ、接客術、衛生、いやいやカテゴリとかしゃらくせい、とにかく好きなんだ!といった推しポイントなど、様々な角度からの魅力があります。そうした魅力のカテゴリ分けでご紹介しました。
どの強みを伸ばしてリピーターをつかんでいくかという戦略もまた、お店それぞれにあってしかるべきだと思うので、写真で楽しく見せることと、様々な読者にとって何かしらかがフィットするようなヒントが見つかればいいなと、ノウハウや背景をきちんと紹介することにもこだわりました。(惜しみなく技やエッセンスをGIVEしてくれたパートナーさん、ありがとうございました!!!)

アンケートの数はあまり集まらなかったですが、たぶん、おもしろかったはずです(笑)。 わたしは原稿と格闘しながら、「キッチンカーってやっぱ最高だな」って毎日思ってました(笑)。

↓「編集部っぽ〜いきゃっきゃっ」と森口さんが撮ってくれた校了日のようす(夜のガチンコ校正中)編集部以外のメンバーもめちゃ応援してくれてます。

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なにせこの号は80店舗分の店名、名前、商品名、値段etc...
そしてパートナーさんから寄せられためちゃくちゃ良い内容をリライトしきれない私の長い長い原稿…(総文字数何文字なんだろう、この号…)
そこへ、「校正しましょうか?」とまさかの自己申告してくれた運営メンバーの朝日さん。仏すぎました。最後は仏になってました(笑)。

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↑超過酷な校正を終えてもこの仏発言。いい人すぎます(笑)。

今のところ夏の定番特集にしたいつもりです(今のところ、、弱気、、)!!パートナーのみなさん、ぜひ次の機会の際は推し店舗アンケートにご協力いただければ幸いです!!

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↑台割が確定するまでごねごねしすぎて、いつもくめちゃんに迷惑をおかけしています…いつも最後までポジティブにベストを尽くしてくれます

・4号目(2022年1月発行):「はじめてのSHOP STOP」
昨年末に校了したばかりの出来立てほやほや号です。SHOP STOPに出店いただくには、Slackをはじめ、売上や出店の管理システム、お客様向けアプリなど、ITツールが多数存在します。キッチンカーのみなさまからすると、慣れるまでSHOP STOPはけっこう面倒臭いんです…(移動販売の複雑性ゆえなのですが…慣れたら便利なはずです…)。
そこで今回は、SHOP STOPの使いこなし術としてツールの解説を切り口に、なぜこうした決まりがあるのか、ツールを使うのか、といった背景や、使いこなすメリットなどをご紹介しています。

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そのほか
そのほかにもMellowメンバーの推し視点を共有する定例コーナー「わたしの推しを語らせて」や、単発の企画、今号から広告クライアントさまの記事広告ページも制作しました。
また、キッチンカーって、食材や包材、車両など、関わり深い周辺事業者さんがたくさんいらっしゃるんです。そういった方達にも「&Good NEIGHBORS」として、どんどん登場してもらいたいなーと思っています。

きっかけは「Mellowさん変わったね」の一言

4号発行してやっとリズムがつかめてきた瓦版ですが、創刊のきっかけは、パートナーさんから「Mellowさん変わったね」と言われたこと、言われる機会が増えたことでした。

Mellowでは「会いたいお店がやってくる」というビジョンを掲げています。このビジョンに描く風景を、より多くの方が体験できる状況にしていくためには、規模の拡大を選択するということになります。それには、プラットフォームシステムを洗練させていき、効率化を進めなくてはいけません。

このなかで、特に10年、20年来の昔馴染みのパートナーさんから「変わっちゃったね」という声を直接聞くようになりました。新しい仕組みや取り組みを行うなかでも、「Mellowって冷たい、機械的」という印象もどんどん増していっていました。
そういったサービスの拡大と、コロナ禍で大変な状況とが重なってしまい、距離がどんどん開いてしまっている感覚を持ちましたし、イベントのお仕事、集まれる機会の相次ぐ中止もあって、パートナーさんと深くコミュニケーションをとる機会、お互いの人となりを知る機会も減ってしまいました。

規模やサービスの拡大、正直そこに追いついていない発展途上の部分でご迷惑をおかけしている面も重々受け止めております。もちろん変わってしまった部分も存在すると思います。しかしながら、大事にしたい核を失ってしまったわけではありません。昨年の夏頃に策定したMellowのパーパス「それぞれの豊かさを、それぞれの想いで」という言葉には、私たちの存在理由、羅針盤となる想いをみんなで言語化しました。

Mellowとパートナーさんは、移動販売の世界をよい世界にしたいという思いは同じですが、どうしても時間軸などズレが出てしまう部分もあります。(これは座談会に参加してくれたベテランのパートナーさんにも言われた言葉です)。部分最適、全体最適のズレは今後も生じてしまいます。
だからこそ、対話をしながら、私たちのサービス運営について、点のコミュニケーションではなく、線のコミュニケーションを重ねていきながら、よりよい未来を一緒に描いていきたいと考えているのです。

vol.4のはみだし編集後記

さて…ここまでですでにお腹いっぱい感がありますが、冒頭に記載した、vol.4号に入れ忘れたはみだし編集後記でこの記事を終えたいと思います。

編集後記には、前号の読者アンケートでいただいたご意見を紹介しつつアンサーコメントをする、という建てつけにしていたのですが、年末の追い込み作業でそのことをすっかり忘れていました(汗)。

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↑そのことを忘れてて編集後記に載せた校了間際の追い込み写真。ドーナツ食べてる写真載せてる場合じゃなかった…。
前号の布陣に加え、今号は橋本さん(左端)も企画監修に協力してくれました。ちなみに、校了日に協力してくれるメンバーのワイロとしてミスドを献上するというのも前号からの定番です。ミスドってなんであんなに心踊るんだろう、ってみんなの喜びようを見ていつも思います。

さて、それでは前号vol.3(SHOP STOP SNAPS!号)に寄せられた感想やご意見を一部編集してご紹介&アンサーさせていただきます。(P=パートナーさん)

P:やはり個人的には電子版より紙がの方が温かみがあって好みです。レイアウトなんかも含めて風情を感じます。

やっぱり紙最高ですよね〜〜!するめみたいに噛み締めていただけたらと思っているので、「たしか参考になりそうなこと書いてあったな」と何度も読み返してもらえたらな〜と思っています!

P:マニュアルやルールも大切だと思いますが、それ以上にこの瓦版を通じて起こるインスピレーションがSHOP STOP全体としてこの先の形なのかなと感じました。どのページも世界観が出ていて見やすかったです!

めちゃくちゃうれしいです。うれしすぎます、ありがとうございますT T そういった媒体であり続けられるよう、みなさんのリクエストも取り入れながら作っていければと思います!!

P:良い部分ばかりではなく、悪かった内容なども取り上げてはいかがでしょうか?

そういった切り口がめちゃくちゃ参考になるという点、とても共感いたします。ただ、瓦版では編集方針として、悪かった部分についてわかりやすくフィーチャーすることはないかなと思っております(=重要なのは理解しております!別のやり方で検討したいです)。
「こういう課題感あるなぁ」と、企画のきっかけになることはもちろんあるかと思いますが、どういうアプローチだと伝わるかな?というように編集してお届けするかと思います。
また、少し話はそれますが、第1号が「HAPPY NEWS」という特集だったのも、あるパートナーさんから「Slackで『あの現場でこういうことがありました。注意してください』っていう注意喚起の連絡が必要なのはわかるけどさ〜〜、たまにはおれらも褒められたいよ〜、オーナーやってると褒められないからさ〜」と言われたことがきっかけだったこともあり、瓦版ではできるだけそうしたポジティブな気持ちになれる仕上がりにしていきたいな〜と思っております。ご意見ありがとうございます!!

P:全体的に既出のお店が多く取り上げられていて、商材も偏りが見られると思いました。出店ディレクションでもそうですが、ごはん+お肉の組み合わせへのスポット量が多く、ただこうした事情はスペースオーナー様の意向や顧客ニーズなどが複雑に絡み合ってるから仕方ないとして、瓦版や御社のメディアなどでこそ、掘り起こせる事業者がいるのではないでしょうか。
〜〜中略〜〜
フードトラックを世の中に定着させるための本当の勝負時がそろそろ来るような気がしていますが、このままだとフードトラックビジネス自体が本来持つポテンシャルを発揮できないことが多く、一部の事業者しか生き残れないのではないでしょうか。勝負時に挑む旗手を担うのはMellowさんであり、御社のポリシー、人を元気にするための、そして、業界だけでなく、社会全体の脱コロナの旗手としても新たな展開を期待しています。

誠実な、そして真摯なコメントを頂戴し、本当にありがとうございます。胸にとどめておきたいお言葉の数々です。こうした視点を持ってビジネスに取り組んでいらっしゃる貴店と共にビジネスをできることを大変嬉しく、そして心強く思います。
偏らないようにという思いを持って制作に臨みましたが、ご指摘の通りの部分もあったかと思います。私たちにしか掘り起こせないお店の魅力をしっかりとご紹介できるようにしていきたい所存です。
私たちもみなさんのことを深く知るようなアクションを増やしていきたいですし、ぜひみなさんも日報コメント欄などでどんなに小さなことや気づきでもどんどん教えていただければ嬉しいです。瓦版取材に突撃します!!

P:私たちは他のお店との横のつながりがなかなか持てず、このような機会でオープンな情報があることにより、1人じゃないみんな頑張っているとの気づきがあり、日々の営業のモチベーションにもつながると思いました。
P:とにかくボリュームたっぷりで、数日かけてじっくり読ませていただきました。また、先輩方の記事を目にすることで、たくさん勉強する部分がありました。

最近開業された方は、台数の多い現場も少なく、冒頭にご紹介したコミュニティやカルチャーを体感される機会が少なくなってしまっており、その点私たちも大変歯がゆく思っております。そういった機会を提供できるよう頑張るとともに、少しでも瓦版でそうした空気を体感していただければと考えています。

P:主旨が違うとは思いますが、出店者向けではなく、顧客向けのフリーペーパー等での魅力的なお店の紹介があっても良いのかなとは思いました。

いや、そうなんですよ!!みなさんの魅力を中で閉じてるのはもったいなさすぎです。自覚してます。
お客さま向けの超いけてるキッチンカーフリーペーパー、私の野望なんです!!!必ず実現します!!(言い切った!!笑)

そのほかにもたくさんコメントいただきましたが、この記事が9000字を超えてしまいましたので…いただいたご意見はしっかりと胸に留め、次号の企画編集に必ず活かさせていただきます。

長すぎる副音声、はみだし編集後記にお付き合いいただきありがとうございました。

それではパートナーのみなさま、また次号GWごろをお楽しみに!!

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↑左:編集長こせき、右:いつも、企画出し〜デザイン〜怒涛の修正対応〜入稿作業〜細やかな配送手配を一手に引き受けてくれているデザイナーくめちゃん

「それぞれの豊かさを、それぞれの想いで」をパーパスに掲げる、Mellowメンバーの「それぞれの想い」については↓からもご覧いただけます。

パーパスとビジョンに込めた思い



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