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働き方、子育て、生き方はどこに価値をおくか。

『クライミングするから見ていてね!』
キャハハはーっと笑いながら駆け回る子供達がいる。東京都勝どきにあるとある公園には、木で出来た机と椅子がある。ベンチもところどころにあり、子供達が遊んでいる間に座ったり、荷物置いたり、ランチやおやつを食べるのに便利だ。それだけでなく、机があるとパソコンを開いてしっかり仕事も出来るものだ。

コロナ前にやってみた事だったけれど、青空の下でのパソコン作業も捗るものだった。今なら密を避けられていて、子育てもしながら、仕事をこなす。これからの働き方スタイルの1つではないだろうか。

パソコンとネット環境があれば働ける人が増えた。個人事業主だけでなく、会社の理解があれば、会社員でも、時間や場所に縛られずに働ける時代がきた。楽しいことだと思う。

常識ってなんだ?当たり前って何?

子供達といたら一緒に遊ばなきゃいけない!手伝ってあげなきゃいけない!ママ友と話さなきゃいけない!見守ってあげなきゃいけない!子育てママは飲みに行ったらだめ!働かなきゃいけない!学ばなきゃいけない!公園でパソコンやっちゃいけない!先輩は全て知っているべき!

そんなルールって実は無い。

仕事は朝から夕方だ!電車通勤しなきゃいけない!のルールだって会社員ではないと別にないわけだ。いや、会社員だとしても、働く時間や働く場所はかなり違うものだ。このコロナによって通勤する意味を考えさせられたのではないか。


実は常識だ!当たり前だ!って自分が育った環境や知る情報で決めつけていたりする。

だから一度自分が当たり前とか常識だと思っていることを疑ってみたり、世界基準で考えてみることをお勧めする。

問題ないように追記すると、公園で付き合わなくて良いっていうのは、子育て時期にも勿論よる。よちよち歩きな時期はやっぱり手伝ってあげる必要がある。砂を食べちゃったりもするし、転ぶし、自分では遊具出来ないから。巻き込み、巻き込まれての怪我や事故も心配ですからね。

サービス業や飲食業はリアルな場所にいる必要があるので、通勤などが必要。

頑張りすぎはやめても良いのではないか?


公園にママやパパが付き合いたくないなら、毎日外や公園で遊ばせなくだって良いとも思う。毎日やらなきゃ!と頑張ってしまっているママやパパがいたら、頑張る必要はないと私は伝えたい。真面目な親御さんならば、生かせておけて、情緒豊かに育っていれば良いくらい《ゆるい子育て目標》をお伝えしてあげたい。

仕事はある程度は頑張る必要があるとは思う。だが、自分を苦しめたり、家族を犠牲にしたりする働き方はどうなんだろうか? 

私は働きすぎた経験から、自分なりの働き方を意識して変えてきた。人生において仕事をめちゃくちゃ頑張る時期はあってよいと思う。でも自分を壊すまで働く意味はないと断言したい。

もちろん頑張らなきゃいけない状況があるものわかる。初めての育児が双子。妊娠出産時には、旦那さんと両家の父親はいたが、両家ともに母親がいない環境。同居に近い環境の我が父親は癌が再発しており抗がん剤治療をしながらも、余命を言われており、弱っていった時期と新生児の双子育児が重なった。無理だなと感じるくらいに厳しかった。二人の生命を守るために頑張る必要があった。今思えば、もっと外部に助けを求めれば良かったのだ。

一人で、自分だけで、家族だけで、とか抱え込むことはない。頑張りすぎることもない。と私は思う。

何の為に頑張るのか?
それも価値観。

変わるきっかけは何でも良い

働き方改革というものがある

働き方改革とは?

2017年3月、内閣官房に設置された「働き方改革推進会議」によって、処遇改善・労働生産性向上・長時間労働の是正、柔軟な働き方の環境整備、多様な人材の活躍に関する9つの分野に言及した「働き方改革実行計画」がまとめられ、実現に向けたロードマップ(工程表)が示されています。

これまで切り込めなかった「同一労働同一賃金の実現」「長時間労働の是正」に踏み込んだ点において画期的とも評される大改革ですが、企業の現場に浸透するものになり、暮らしがよくなる実感につなげていくことがこれからの課題です。
「働き方」は、「暮らし方」「生き方」にも通じますから、私たちの生活上の幸福や充実を目指す改革にしていく必要があります。

法律よりもコロナ禍が世の中の働き方を変えた暮らし方や生き方を変えた。考えさせた。

テレワークがかなり普及して、オンラインの学びが当たり前になった。会社という場にいかなくても成り立つ仕事のやり方もみえたのではないか? オンラインだからこそ出来ることを見つけた人たちもいる。コロナになったからこそ、オンラインだからこそ手に入れられたものもある。

私自身も3か月のオンライン講座を受講している。オンラインのミーティングが増えた。オンラインで出来る事も明確にして創り上げているところだ。

前述されているように、『働き方』は『暮らし方』『生き方』にも通じるから、『子育て』にも通じる。

学校に行かないことが当たり前な時期を経て、学校や学びや制度についても考えるきっかけになった親御さんも多いのではないか。

会社員として働いている人も、店舗を構えている人も、フリーランスの人も、コロナ禍を経験して感じたことや経験したことを踏まえて、これからの新しい働き方を改めて考え、取り組み、アップデートしていく世の中が続きそうだ。

改めて命が儚いことも感じた今回のコロナ禍。

やりたいことをやっておきたいものである。住みたい場所に住みたいものである。
価値観がガラッと変わる出来事は生きているとあるものだが、世の中全体での変化が起きることは稀である。

今一度自分の常識や当たり前を疑ってみてはどうだろうか?世界基準や自分基準、家族基準で考えてみてはいかがだろうか?

人生は自分のものである。

何に価値をおき、何を大切にし、誰を大切にしていくのか?
どう働くのか?どう生きるのか? 

固定概念に囚われず新しい働き方、生き方をしたいものである。

私は魂の故郷沖縄へ住処を探しにいき体験することにする。これからの仕事術としての新しいステップは、写真家でありながらも、動画撮影や動画編集にも挑戦してみたいと思う。

そして、時間や場所に囚われない働き方をしたい。コロナが当たり前を変えてくれたお陰で、どこにいてもミーティングは可能になった。

新しい働き方には、やはりパソコン、ネット環境、カメラ、という物が必要であり、大切な家族と大好きな海を見て海で遊んで暮らす為にも、素敵な経験を増やしていく為にも、経済的により豊かになる事も必要。

生きていくのに大切にしたいのは、大切にしたい価値観を大切にして生きられるか。

ネットとリアルを上手く融合して、楽しくいきたいもの。

皆様はどんな価値観がありますか?何を大切にして生きていきますか?どんな働き方をして、どんな生き方をしていきますか?


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