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岡目八目!客観視って難しい

実は私は絵を描くことが趣味です
自分の技術向上とハンドメイド作品の美的センスを上げるためにも今の画塾に近い教室に通っています
そんな私に先生から課題を出されてアクリル画を描いていました
ところが自分の技術が未熟過ぎて思った絵にならず
理想とかけ離れたものが出来て私のモチベーションは急落していました
やる気0です
アメブロの内容と重なってしまうので詳細は省きます

こちらでは深堀ったことを書こうと思います

しかしそんな絵であるにも関わらず、先生や他の生徒さんから
「何がそんなに嫌なの?」
「前の絵よりいいじゃん」
と褒められたのです
「どういうこと???」とかなり困惑しました

自分視点と他人視点が違うわけです
確かに自分の理想像から離れていたので「良くない」と私は判断しました
それでもこの認識の差異は「自分の作品を客観視出来ていなかった」
そこが大きいと感じました

逆も然りで絵だけでなくこれはハンドメイドの作品作りにも言えることだと少し思いました
「お客様視点で見た時にこれは「素敵な作品」で「欲しいもの」」なのか?

ハンドメイドをここ1年半やってきてイベントに出るたびお客さんの反応を見て何度も改良してきました
(もちろん根っことなる信念だけは変えてはいけません)
しかしそれでも基本自分一人でやっているハンドメイド作家にとってお客様視点が中々得難いと感じています
「自分では良いと思っているけれど、他人から見たらどうなんだろう?」
独りよがりな作品にならないためには第三者からの意見が必要です
もちろん好みもあるので元々ビーズアクセサリーが好きな方に私のアクリルを使用した大振りアクセサリーを見せてもあまり良い反応は得られません
買ってくれた方が
「自分の作品を気に入ってくれた方は何が決め手だったのか?」
を知る必要があります
そのためイベントや購入してくれた身近な方、レビューを付けてくれた方の意見は作家にとって本当に貴重だと改めて感じています

今は自分の作品のスタイルを維持しつつ、より作品が他人の目に触れるよう宣伝する際に「どこに着目して欲しいのか?」を意識したアピールが必要だと私は常々感じています

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