売り手と買い手、理想の形
ここ最近でclemoreの作品を買ってくださった方からメッセージが届きました
「可愛い作品を作ってくださりありがとうございます」
大体はそんな内容でした
正直かなり驚きました
「ありがとうはこっち！むしろ買っていただいてありがとうなのに！」
まさかお礼を言われるとは…！
嬉しいですし本当にありがたい限りです
前職の医療系では
「やってもらって当たり前」
「もっと早くやれ！自分の要求を通せ！」
「もっと自分を手厚く扱って！そして自分の気持ちを癒してよ！」
（体のケガで来院）
そんな感じでした
「医療職なんて感謝される職業だね」
「人から感謝される仕事ってなかなか無いよ」
そんな風にも言われたことがありましたが、実際は
「クレーム処理よりは感謝される職業」というのが私の体感です
（OL時代はクレーム対応でもなんでもやっていました）
そもそも感謝される職業自体が少ないのかもしれませんね
ともかくそんな経歴の私だったので、買い手からまさかのお礼を言われてびっくりした次第です
まさかのお礼体験に驚きと、じんわり心が温かくなるような嬉しさが込み上げました
売り手と買い手、本来ならこうしたお互いにWIN-WINな関係が一番の理想像であるとふと気づかされました
自分が心を込めた作品で相手の方が幸せになる
そして相手の方に喜んでいただけて私も幸せになる
どちらかが偉くてどちらかが卑屈にならなくてはならない関係ではない
幸せの相乗効果
お互いハッピーになれるなんて理想郷かもしれませんが、願わくば私はそれを目指したいと今日の出来事で思いました
もちろん、数多の作品の中から探し出し、気に入って買っていただいたお客様への感謝の念は忘れずに！
「つけるだけでパッと華やぐ！」「私らしく輝く！」
そんなイヤリング・ピアスを作っています
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