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【写真日記】雫と冬の光の中で
今年のメルボルンは寒くて長い冬を経験している。
私が住んでいる郊外の町も数日前に-1度まで下がった。
メルボルンは、シドニーなどの他の都市と比べると寒いと言われるが、
東京に比べたらかなりマイルドな冬だと思う。
雪は降らないが、雨が連日降り続いて気が滅入るし、
あちこち体にも不調が出てくる今日この頃。
今日は少し太陽が出ていたので、ダンデノン丘陵に行って少し歩いてきた。
冬の枯れ木が並び、新しい葉や芽が出てくるのを待っている。
こうやって、自然は毎年世代交代しながら成長していく。
散った花、落ちた葉っぱ。どんどん潰されながら土に返る。
そしてまた春が来て新しい世代が花を咲かせる。
これが自然の摂理。
しかし、今年散った花にはもう春はない。
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