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自分の好きなイメージを鮮明にもっている習慣を

■ 終わりを思い描くことから始める
■ すべてのものは2度つくられる
   1度目は、頭の中でイメージを思い描き、自分がどういう状況になり
   たいかを鮮明にイメージ作る。2度目は、現実にもう一度作られる。 

7つの習慣より


こんな生活したいな、というイメージは持っていますか?

わたしは自分の人生の中で、一度は外国、しかも英語圏で暮らしてみたい
という夢があります。
人生の終わりは海外で迎えるなんて壮大な夢ではありません。
健康なうちに一度英語圏の外国に住んでみたいのです。
わたしが叶えたい夢の1つのゴールです。

学生時代、わたしは、残念ながら留学する夢を実現できませんでした。
両親の猛反対があり、気持ちがひるんでしまったんです。
だから、海外で暮らしている日本の方に会うと、
夢を叶えるための行動力や熱意に尊敬しますし、
なんだかうれしくなります。
お話ししていると、いろんな価値観に出会えて楽しいのです。

今回、海外不動産とご縁がありました。
大きな買い物です。
もちろん購入は初めてなので、分からないことばかりです。

詳しい方からお話を伺い、検討の結果、どきどきしながらも
わたしが購入を決断できたのには、2つ理由があります。

1.上海で2年間生活した経験があった
2.オーストラリアのゴールドコーストでAirbnbで民泊経験があった

すべてのものは2度つくられる


2つの経験から、海外で生活するというイメージを具体的に持って
いました。
つまり、冒頭の「頭の中でイメージを思い描き、自分がどういう状況になりたいかを鮮明にイメージ作る」ができていた、ということです。

そのイメージを大切にしながら、これまでの人生の選択を振り返ると、
自分にとって必要なものや不要なものの判断がスピーディになったように
感じます。

決断できた2つ理由をもう少し丁寧に説明しますと、
1番目の経験で、海外で生活するというイメージを持ちました。
2番目の経験で、緑多い郊外で過ごしてみたら、ちょっと物足りなさを感じました。

2番目の経験から、
・都会で交通の便がいいところが好き
・空港からの交通が便利なところが好き
という自分の好きなイメージをより鮮明にすることができました。

だから、この条件を満たしたメルボルンのマンションに魅力を感じて
決断し、行動が早かった、という事だったのだと思います。
・街内は無料のトラム(路面電車)で移動可能
・空港からバスでノンストップの場所
というマンションでした。

わたしと同じく海外で暮らしたいと思っている人でも、
どんなところでどんな生活をしたいかのイメージは人によって違います。
のどかな田園が広がる緑豊かな場所をイメージする人もいるでしょう。

だからこそ、わたしの日々の大切な習慣は
自分で行ってみる、やってみる、話を聞いてみる
・すでにそれをかなえている人に会いに行ってみる
・具体的なイメージを忘れない
ことだと考えています。

やりたい、って思ったらやりたいことに近づきました。
メルボルンのマンションは、私が行きたいときに滞在できるよう
民泊として貸し出しています。

そして、わが子の話になりますが、
一緒にマンションを視察し、スーパーで買い物したりお料理したり、洗濯したり、街を散策したり、観光したり。
短い期間ではありましたが、暮らすように旅してきました。
その帰国後から英語と学業をがんばり始めました。
「終わりを思い描くことから始める」
海外で働くことを目標に定めたようです。

「すべてのものは2度つくられる」
1度目に思い浮かべた夢が、2度目に実現する、という言葉。
わたしはメルボルンの土地にご縁ができました。夢がもう目の前にあるところまで来ています。

終わりを思い描くことから始める
すべてのものは2度作られる

みなさんはどのような暮らしの夢をお持ちですか?
社会貢献とか立派なものでなくていいので、
週休3日でお仕事したいとか、1年に1度旅行したいとか、
お互いを尊敬しあえる家族でありたいとか、
お聞かせくださるとうれしいです。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
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