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やなやつ、やなやつ、いいやつ、いいやつ

ここ1、2ヶ月荒ぶっていた私ですが
「やなやつはやなやつ」「いい人はいい人」という
ごくごく当然なことに気がつきました。

オーストラリアと日本のちがいは山ほどあるけれど、
カルチャーがちがっても、
何か失礼なことを言ってしまったとしても
寛容な人は受け止めてくれるし理解してくれるということです。

ここで会った日本人もお局やらマウントやら
笑っちゃうほど酷かったですし。

ここ1、2ヶ月荒ぶっていたのは
そういうものがないはずだと期待しすぎて、
アレやコレやと手を替え品を替えアプローチしたり、
歩み寄ってもらえないものかと待っていたからです。

で、最近、今までなんだったんだというくらい
素敵な人と友だちになることができて、
根本的なことに立ち帰ってきたわけです…。

つまりはただの、人間的な相性、本質的な性格の問題でありました。

とはいえオーストラリアの方が少し、
様々な人種の人がいるぶん、
他人は他人マインドが強いと思います。

特によくよく観察すると
中国人同士、インド人同士、
となかなか国籍を超えたペアを見かけることはなく、
この壁を越えて人付き合いすることにハードルを感じる人は多そうです。

加えて人の出入りが激しいからか、
長期的な付き合いよりも
短期的な付き合いが多い気がします。

私が嫌だった、だから嫌。
私となんか違う、だから嫌。
と、自分を優先にしているような感覚は強いです。

まあこれも人によるのだろうけれど…

何はともあれグズグズと悩んでいたわけですが
なんかまあ、どうでもいいや、
私にはいい友達がいるんよ、
と前向きになり始めたこの頃です。

そういえば渡豪前に、
異文化適応U字曲線を教わったけど
もう完全にこれですね

適応期、はよ来ーい

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