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勘で頼んだら韓国宮廷料理コースだった

韓国・慶州日帰り旅行中に「校村マウル」という民族村に立ち寄りました。民族村なので、昔の建物っぽいものがあったり、文化体験が出来たりするので観光客多めの場所。

ちょうどお昼あたりに着いたこともあり、ふらっとこの施設の中にある韓国料理屋さんに入ることに。

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完全に漢字だけを頼りに選んだお店、定食ってあるから、そりゃ定食なんじゃない?ということで早速入店しましょ!(漢字表記ってありがたい)

お店に入るなり、渡されたメニューもメニューもハングルじゃなくて漢字(漢字表記ってありがたい!2回目)

旅行中はレストラン情報を調べていくこともありますが、結構行き当たりばったり・気になったところにフラッと入ったりもします。なので事前情報全くない時がありますが、それはそれで楽しいです。

今回もほとんど推測するしかなかったのですが、どれも大体漢字「〇〇定食」という表記。よくメニューの名前の下には何が入っているのか表記っていうのがあったりするもんですが、3タイプくらいの定食がどーんっと載っていて、あとは値段が違うだけ。

よし、直感で行くしかない!!

ということで、大体値段が真ん中くらいに表記されている定食をとりあえず頼んでみることに。 

「何が来るかな?」

まず運ばれてきたのは前菜かぼちゃのスープに野菜のお漬物。 

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チャプチェも来た!

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九節板も来た!

色々な組み合わせで食べ楽しんでいたところ、

え、、、、

あれ、、、??

ちょっと!?

また来る?

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はい、あっという間にテーブルがこんな状態に。

これ、2人分で、写りきっていませんが、この他に3種類のスープが来ています(笑)そしてデザートもありました、美味しさと量でお腹も心も限界まで達したのは久々でした。

ちなみに後から調べたら、「韓定食」というのは、数十種類の料理からなる韓国伝統の定食ということらしいです。そして、朝鮮時代に王様へ出す宮廷料理を現代風にアレンジした料理を「宮廷韓定食」とも言うそうで、この場所が民族村ということから、私たちが注文したのは宮廷韓定食なんだと思います。

事前に知って食べにいくのも楽しいけど、何も分からず手探りで挑戦するのもまた違う面白さがありますよね。多分今回のも、前もって知っていたら注文することを躊躇していたかもしれませんし(笑)

ま、どんな楽しくて美味しいハプニングがあるのか、いつもワクワクです。

 


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