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【コンテンツの裏側#02】目利き医ノ助のセミナー開催の流れを大公開!

こんにちは!目利き医ノ助note編集部です。

目利き医ノ助では、毎月1回弊社主催でのセミナーを開催しています。

今回は、先日9月24日に開催した『しくじらないDr. ~満足度×効率化=口コミ4.7 !? 時間帯予約で差をつけたクリニックIT戦略とは ~』の企画段階から当日の開催に至るまでの苦労など、舞台裏を全てを大公開します!

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①企画会議:セミナー開催日より3か月前

目利き医ノ助では、週に1回コンテンツ制作に関連するミーティングを実施しています。各コンテンツの進捗状況の報告や、情報共有がメインの会議なのですが、月に1度は今後のセミナーの企画に関して意見交換する時間を取るようにしています。

テーマに関しては、#1でも記載をした内容と重複しますが、最近の面談事例や業者との交流で得た情報などを元に、「今、先生が求めている情報はなんだろう」「こういう内容のセミナーなら興味を持ってもらえるのではないか」という視点でそれぞれアイデアを持ち出し、出されたアイデアを元に意見を言い合い、どういう企画にしていくか決めていきます。

ちなみに、目利き医ノ助で開催するセミナーの種類は大きく2種類です。

1.医師・事務長に登壇してもらう
2.企業の担当者に登壇してもらう

目利き医ノ助は、「" 中立な立場で " 先生方にとって最適な製品をご提案する」というコンセプトに基づき運営しているサービスなので、特定の企業のみを推すということはしません。

そのため、弊社がご提案できる製品・サービス(電子カルテ、予約、問診など)に関してのセミナーを開催する方向に決まった場合は、1社だけでなく2社以上に参加いただけるように調整および協力をお願いしています。

7月のセミナーは、HERO innovation様、レイヤード様の2社にご登壇いただきました。

今回は、やっぱり開業医のリアルな声が一番需要が高いだろう!ということで、開業準備段階からシステム選定のご支援をさせていただいた『仲宿つくも耳鼻咽喉科・矯正歯科』の渡邉 格 先生にセミナーに登壇してもらえないか打診する方向になりました。

②打診:セミナー開催日より3か月前~2か月

打診に関しては、メールや電話でざっくりとテーマやセミナーの方向性についてお話して、協力していただけるかどうかの確認を行うことが多いです。

その後は、WEB会議で「どんなセミナーにするか?」「先生が開業でこだわられたポイントは何か?」等、お相手とヒアリングしながら詳細をつめていく流れになりますが、今回は院内環境の確認も兼ねて現地にお伺いして、先生とセミナーの詳細を詰めることにしました。

会社に戻ってからは、先生とお話した内容を元に企画書を作成します。

・タイトル
・開催日時
・概要文
・アジェンダ(セミナーの流れ) など

セミナーを開催(企画書を作成)する上で、一番難しいと感じるのはセミナーのタイトルを考えることだと思います。テーマやアイキャッチ画像に左右される部分も少なからずありますが、セミナータイトルは集客人数に影響を与える大きな要素です。

先生とのお話で、今回のセミナーの中で主軸となりそうなポイントがいくつかあったので、一旦箇条書きにしてタイトル案を考えます。

・耳鼻科なのに時間帯予約
・患者満足度と業務効率化を重視
・Google口コミ4.7
・開業前から明確にコンセプト設計を行った

色々とアイデアを練りだした中から、最終的に『しくじらないDr. ~満足度×効率化=口コミ4.7 !? 時間帯予約で差をつけたクリニックIT戦略とは ~』に仮決定することになりました。

※「しくじらないDr」は、弊社セミナーシリーズの名称で某テレビ番組「しくじ〇ない先生」のオマージュとして考えられたタイトルです。

③公開準備:セミナー開催2か月前~1か月

集客開始するタイミングは、基本的には開催1か月前に設定しています。(前月分のセミナーで「次回予告」という形で宣伝を行えるから)

そのため、企画書を送付してOKを貰った後は、セミナーページを期日までに公開できるように登壇者様にも協力をしてもらいながら、下記のような流れで準備を進めていきます。

1.登壇者様に素材(写真・プロフィールなど)を送付してもらう
2.セミナータイトル、概要文などの内容調整及び確定
3.素材集まったらアイキャッチ画像の作成→社内確認&修正
4.先方への確認依頼(※必要時修正)
5.Zoomアカウントでウェビナースケジュール作成
6.WEBサイトに反映させる

今回は、「しくじらないDr」シリーズのセミナーになるので、某テレビ番組らしいデザインを意識して、下記のようなデザインを作成してみました。

③集客開始:セミナー1か月前

並行して準備を進めていた8月のセミナーも無事に開催することができたので、セミナーの終わりに次回予告として9月分のセミナーの案内を実施。

翌日にはSNSやメルマガ等でも告知を開始して、多くの先生方に参加していただけるように適宜宣伝していきます。

④セミナー開催:いよいよ当日!

打ち合わせ風景

最終的に、約130名の医療関係者からお申し込みをいただけました!(いつもご参加してくださる皆さま、本当にありがとうございます!)

いよいよ当日。セミナー開始時間の1時間前には現地に到着し、撮影機材のセッティングを行います。その後、先生とセミナーの流れやお話する内容を最終確認(打ち合わせ)しながら、音声確認や画面共有のテストを実施し、本番スタートです!

まとめ

今回は目利き医ノ助のセミナー開催の流れを初公開!ということで、企画から開催に至るまでの流れをお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

このように、目利き医ノ助のセミナーは、医療機関様にとって本当に有益な情報を届けられるように、Drや企業など、色々な方と協力して作り上げています。

今後もクオリティーの高いコンテンツや情報をお届けできるように、より一層内容を検討し、定期的に配信していきたいと考えておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

渡邉先生、ご協力いただきありがとうございました!

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