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adieuさんの〝よるのあと〟を聴いて感じたこと。人間関係ってやっぱり難しい🎈

こんにちは。前回の更新からかなり日が空いてしまいましたが皆さまいかがおお過ごしですか…?
私はといえばここのところメンタル的に沈むことが多くて生きることに必死でした😅

adieuさん(上白石萌歌さん)の〝よるのあと〟ってご存知ですか…?

最近テレビやネットなどで目にすることが多くなった上白石萌歌さん改め歌手のadieuさん。
女優さんとしての顔だけでなく歌手としても活躍されていることを恥ずかしながら最近知りました。透き通った声がとても素敵で姉の上白石萌音さんと姉妹でインスタライブでデュエットを披露していたこともありました。

お時間あるかたはぜひ聴いてみてください𖤣𖥧𖥣。

儚く切ない歌詞。片想いがベースの歌詞

あなたが嘘をつかなくても
生きていけますようにと
何回も何千回も 願っている
さよなら

この歌詞から始まるのですが、冒頭から切なさが詰まっているように感じます。
また、中盤のサビでは、

青い 体温 震えぬ胸
簡単な顔して笑わないで

あなたが嘘をつかなくても
生きていけますようにと
何回も何千回も 願っているから

あなたの口癖の愛は
解けない呪い(まじない)のようだ
一度のさよなら
最後に愛を込めて

という歌詞があります。

私を取り巻き苦しいあなたの偽りの愛はもう終わりにして
これからはあなたが心から愛を捧げられる人を大切にしていってほしい
だから私はあなたに愛を込めた さよなら を送る

なんていう解釈を私は勝手にしましたが皆さんにはどう響いたのでしょうか?

きっと世界観のベースは片想いや叶わない恋なのではないかと思うのですが、私は別の視点でも捉えました。

人間関係の難しさにも通じる歌詞を持つ〝よるのあと〟

私には人と人の関わり、すなわち人間関係にも響く歌でもあるように感じました。
元の意味と似ているといえばそうなのですが、例えば序盤の歌詞に出てくるフレーズの

目に見える 細胞だけ
夜に響いた 鳴き声だけ
透明な バランスだけ
あなたにとって都合がいい

恋愛に当てはめると何とも心が痛むフレーズですよね。
都合のいいだけの関係、考えただけで苦しい。

私はここの歌詞、まさに看護師時代に苦しんだ人間関係に当てはまるなあと思ったんです。
(2行目はあまり関係ないので一旦置いておきます。笑)

目に見える自分という存在だけ、人としての存在だけを認識し、目に見えない深い部分は何も知らないし知ろうともしない。
都合よく扱える人材。言い換えれば都合が悪くなれば不必要な人材。

入職し始めの時は

「わからないことは何でも聞いてね。」
「できないこと、やったことない技術は一緒にやっていこう。」

と声をかけてくれる先輩が多かったのですが、1ヶ月もすれば

「何でこんなこともできないの」
「何でもかんでも聞いて教えてもらおうとしないで」

体調を崩して休職・復職をしてからは

「あなたには任せられない。もうやらなくていい。」

と、全て表面上の関わりだけでした。

退職寸前にはみんなの雑用係。まさに都合よく扱える人間ポジションでした。

〝よるのあと〟を聴いて感じたこと、これからに生かしたいこと

恋愛も人間関係の一種ですがそれ以前に人と人との日頃の関わり、職場も然り家族も然り生きていく上で関わる人との関係性に所々通じるものがあるなと実感しました。

これから形成するかもしれない人間関係、深い仲にはならないとしても、表面上での関わりや上部だけの付き合いだけでなく少しでもその人の細胞の奥、すなわち人間の形だけでなく皮膚の内側に入り込むような関係性を築けるようになりたいと思いました。

長くなってしまった上に何が言いたいのかわからないnoteになってしまいましたがここまで読んでくださった方がいたら、あなたはきっと優しく心の温かい人で人との関わりをとても大切にする方なのではないかなと思います。

もしよければスキを押してくださると嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました⸜ ♡ ⸝

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