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重要な選択について

鬱病の人に向けて、鬱病になりかけの方へ、鬱病改善に向けて、色々な事を最近書いています。
少しでも前向きな気持ちになってほしいと記事を書いています。
ただ、ここからは少し残酷なことも書いていきます。
それでも鬱初期状態の私にとって大事な言葉だったので、残しておきます。
自分で選択を決めていて、この文章で何も変わらないと思うのであれば、読まないほうがいいです。
何か変えたい、自分が耐えられない、同じ境遇の人はどうやったのか、どうしたらいいんだろうって悩む人へ、書く文章です。
全員に届けばいいなって気持ちもありますが、変わらない人は変わらない、これも鬱病の時に学んだ言葉です。
意識改革、働き方改革、効率化、物価上昇、株価暴落、これらのことって、前半部は自分の意志で変えられそうですが、実際問題変わりません。
後半部は一人の意志では変えられません。
それと同じで、人は相手の意志では変わりません。
その考えが私のここから話す内容にかかわってきます。

この時点で価値観が合わないのであれば、ブラウザバックしていただければと思います。




ココから本編です。
強い口調で上に書いてしまっていますが、世の中には自分がいくら頑張っても報われないものが多すぎるのです。
そこから上記の結果につながってきているので、まずは私の経験からお話していきます。

といっても、正直どこまで話していいのかって問題もあるので、簡単なところから言います。
人が変わる変わらないのアクションですが、自分自身がそうでした。
嫁から色々と直してほしい話が出てくるたび、心の中では「面倒だな、いちいちうるさいな、そういうあなただって」って声が出ています。
これは読んでくださる人も経験があると思います。
そのうえで、言われたものを直すようにしたとき、面倒でやらないんです。
直さないんです。
そしてまた注意される。
もっとわかりやすい例がありました。
子供の頃、親から「宿題やったのー?勉強したのー?ゲームばっかりやってないで!」という声がありますよね。
その度、色々な言い訳をしていたのではないでしょうか?
夏休み宿題を溜めて、後半にやってしまう。これもあるあるですよね。
人間の脳は自分が信じたり、本当に感心しないとやりたくないものを後回しにする癖がついているのです。
親がいくらきちんとやっていても、楽しいことを優先するという動きになるんですよね。これは仕方ありません。
だからこそ、人から何か言われようが、よほどのことがない限り変わらないのです。
こいつうざいな、何とかそのうざい思考をいい方向に持っていけないか、何とか変えられないかって悩むんです。
もしくは兄弟に変わってほしい、いいことをしてほしいと思って、やさしさで変えてほしいことを上手く伝えようとするけれど失敗する。
そういうことも多くあると思います。

人は、なぜかはわかりませんが、人から言われたことを素直に頭にインプットすることができません。
言われて、とっさにでてくる言葉は

「でも」
「だって」
「いや」

ほとんど否定形、もしくは言い返しなんです。
それだけ人から言われたことは否定してしまうのです。
これはあまのじゃくだからというか、おそらく人が持つ防衛反応なんですよね。
それを回避するために、追体験をしてもらう。
自分のこういうことあったよーから、同じこと起きたらどう思う?みたいな自分の主張を先に言わずに、事実だけを述べる。
その事実から受け取ってくれるものは何かを考えてもらう。
これが一番です。
そこから自分の主張は、こういうこと思ったんだよねとかね。
自分が相手をどう変えたいかを考えながら話していく。
そこで相手の反応が全然違うからと言って、さっき言った「いや」「でも」は使わない。
使う時点で話は平行線。

じゃぁ、そういう話をしても相手が変わらない場合はどうするか。
ここがタイトルにもある通り重要な選択なんだよ。
相手を切り捨てる。
相手をなんとか説得する。
おそらくこの二つの選択になる。
ここを選ぶのが非常に重要なの。

自分は今までの経験から選ぶ基準ってのがあって、人はこちらからのアプローチでは変わらないってのがわかるから、手助けのような小さい言葉を投げかける。
その小さい言葉を受け取る場合は、精一杯付き合う。
受け取らない場合は、さようなら。

という二択を常に行う。

現状この選択をできているのはネットの中でだけ。
リアルではまだまだ実践が足りない。

この考えをきちんと自分の中に落とし込んで、選択をしていく。
確実に相手に伝わるように、相手を救えるように。
救えないと少しでも感じたなら、無関心を貫く。
非常にもどかしい。イライラする。でも無駄なの。
そういう人に自分の時間を使うのが無駄。
少しでも自分を高めるため、人を切り捨てる。
人を見放す。

そうしないと、本当に助けたい自分を助けられないって知っているから。

自分は自分の為に生きる。
誰かのためにじゃない。
自分勝手で、最低な意見でもあるけど、そうすることがこの世の中を生きる上で大切なんだ。

相手の受け取り方ありき、世の中全体の仕組みも自分の行動だけでは変わらない。
一人ひとりが自覚をもって、相手の言葉を聞くときに三つのワードは出さない。
どうしても意見が合わない場合は、相手の話した中の良い点を拾い上げて、その後違う主張を行う。
こういったところは素晴らしいと思いますし、おっしゃる通りです。しかしながら、私はこのように動いておりました。そちらを確認していただけないでしょうか?申し訳ございませんが、その動きを理解されないまま怒られてしまっては私のメンタルにも関わります。やっていいことをやっていたはずで、やるべきことだったはずなのに、どうしてその行動を度外視してその結論に至るのでしょうか?
的なね。。。

嫌味っぽいww

ここらへんの言い方は自分も学ぶべき。

最初のうちは簡単に選択できないからさ、選択する基準を一度決めて、どこがボーダーなんだろう?って頭の中で整理するとそのボーダーを超えてしまうときに、問題が発生するものと考えたら整理しやすいかもね。

何とか自分が生きやすい世界づくりを、周りの雰囲気から変えていければいいですね。

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