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めくってばあ!@絵本メモ

◎めくってばあ! (NEWぴよちゃんとあそぼ!)

「ぴよちゃんとあそぼ!」というしかけ絵本シリーズ。ぴよちゃんは可愛い。癒やしである。

各ページの一部がフェルトでできた葉っぱやカーテンなどになっていて、フェルトをめくると生き物が「ばあ!」と登場するしかけ絵本。
特にストーリーというストーリーはないが、たくさんの動物が出てきて癒やされる。

さてこの本、特にオススメしたいのが指先がちょっとだけ器用になってきたお子様である。具体的には、ホコリやゴミなど細かいものを「つまむ」動作ができるようになってきた子。8〜10ヶ月くらいだろうか。

9ヶ月の息子は最近細かいホコリやゴミをつまむようになってきたが(母の掃除の適当さはおいといて)、この絵本が大ヒットである。
とにかく「めくる」動作が楽しいらしい。
自分でひっぱりだして、ページをめくって、フェルトをめくって…と遊んでいる。
もちろん読み聞かせをしても喜ぶ。
久しぶりの息子的大ヒット絵本である。

もちろん、こういっためくるタイプのしかけ絵本は他にもある。「コロちゃん」という犬のシリーズにもめくる、触るの感触遊びをメインにした絵本があった(タイトルは失念)。
なので、どの絵本がお子さんに合っているかはそれぞれだが、8〜10ヶ月くらいのお子さんをお持ちの方。ぜひ「めくって遊ぶ」タイプのしかけ絵本を取り入れてみてほしい。

この本に限らず、しかけ絵本も結構図書館にあったりする(しかも子どもに壊されにくいよう補強してあったり)。有名な絵本なので中古もある。
お手軽に試せるので、オススメである。読み聞かせの効果もありながら指先の発達も促せる。

そしてぴよちゃんは可愛い。癒やされる。
そんな絵本である。

絵の見やすさ
★★★★☆
リズム
★★★★☆
入手し易さ
★★★★★
息子氏のお気に入り度
★★★★★
総合評価
★★★★★

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