赤坂

WEB版じょーどの編集メンバーの1人 https://jodo-sangokai.org/

赤坂

WEB版じょーどの編集メンバーの1人 https://jodo-sangokai.org/

マガジン

  • じょーどへの道

    法然上人鑽仰会の活動についてまとめています。新ホームページ設立を目指しています。

  • おまけ

    今読んでいる本や雑誌『浄土』の記事を紹介します。

最近の記事

カレーなる想い #18

こんばんは。じょーどの赤坂です。 4月7日は法然上人の誕生日。 4月8日はお釈迦さまの誕生日。花祭り。 本日はカレー坊主師と新宿中村屋の創業者・相馬黒光女史の話をしたいと思います。 カレー坊主師こと浄土宗僧侶の吉田武士上人は「仏教をもっと多くの人に知ってもらいたい」という思いから、 カレーを背負って幅広く布教活動をされています。 特にお釈迦さまの誕生日、4月8日の花祭りにはお釈迦さまと同じインド生まれのカレーを食べる。 「#4月8日はカレーを食べよう」のもと、ク

    • 新年の再スタート

      こんばんは。じょーどの赤坂です。大変遅くなりましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。 令和3年の法然上人鑽仰会は新ホームページ「じょーど」を立ち上げるなど駆け抜けた1年でありました。 事務局も編集部も皆様お疲れ様でした。 そして新しく法然上人鑽仰会の会員になった方、「じょーど」に興味を持って下さった方、本当にありがとうございました!!! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新年早々、トンガ大規模噴火や若者による事件、そしてオミクロン株の流行など、 浄土へ

      • サポーター制度の導入 #17

        こんばんは。じょーどの赤坂です。色々とひと段落したので、久しぶりに更新します。 今日はサポーター制度についてです。 昭和10年より法然上人鑽仰会は会員制度を続けてきました。 現在、その会員の大部分が寺院関係です。 そして、その大部分が先代や先々代の頃から入っている、 「だからそのまま継続している」 そんな義理人情にも支えられてきました。 しかし、世代は変わると、徐々にその余波は会員寺院の減少という形で顕著になってきています。 そこで、デジタル編集部では元来の月

        • ディグる。~前編~ #16

          こんにちは。じょーどの赤坂です。彼岸過ぎましたね。 『浄土』をディグる。 法然上人鑽仰会は昭和10年より月刊誌『浄土』を発行してきました。 この『浄土』を若手浄土宗僧侶をはじめ多くの方に役立ててもらいたくて、創刊号からHPにて無料公開しております。 昭和10年から令和3年まで多くの方々が執筆してきました。 しかし、昔の雑誌を振り返ることはそう簡単なことではありません。  時代は進み、仏教を受け取る側も変わってきました。  鎌倉時代も戦国時代も江戸時代も 明治時

        マガジン

        • じょーどへの道
          22本
        • おまけ
          4本

        記事

          【速報】浄土宗総合学術大会ん!

          こんにちは。じょーどの赤坂です。涼しいですね。 速報です。 浄土宗総合学術大会が9月9日~10日でオンライン開催されております。 私も、 「法然上人鑽仰会の設立とその後の展開 ~日本全国へ広がった「法然上人鑽仰運動」~」 の題で発表させていただきました。 今年の2月頃にデジタル編集員を拝命してから、少しずつ昭和9年~20年までの法然上人鑽仰会の歴史について調べてきました。 その成果を、少しお話しさせていただきました。 初めてのズーム学会で自宅からの配信でしたが

          【速報】浄土宗総合学術大会ん!

          未知の「法然鑽仰」へ #15

          こんにちは。じょーどの赤坂です。暑いですね。 機関紙「法然鑽仰」はどこに デジタル編集部が始まったばかりの2月某日。 私は本格的に法然上人鑽仰会の設立当時について調べてみようと思いました。昭和10年4月、知恩院にて正式に発足した鑽仰会ですが、 実はその少し前、2月から機関紙「法然鑽仰」を発行していました。 その所在が分かっていなかったので、某日、村田編集長と初めて生でお会いする機会が出来たときに(一緒にとんかつ食べてました)、 「事務所に法然鑽仰って資料残ってませ

          未知の「法然鑽仰」へ #15

          ”ここより”さんと出会う!? #14

          お久しぶりです。じょーどの赤坂です。しばらく長いお盆休みをいただいておりました。 それでは前回までをビール片手に思い出していきたいと思います。 、、、。 、、、、、、。 そう! ”ここより”さんです!!! ある日、デジタル編集部員でこんな話題が挙がりました。 「法然上人鑽仰会編集部にいる佐山哲郎さんってすごい経歴ですよね」 「浄土宗僧侶であり、『コクリコ坂から』原作者であり、漫画や官能小説の業界で活躍したり、もう映画化出来そうな人生です」 なんだってー!!!

          ”ここより”さんと出会う!? #14

          ”ここより”さんと出会う!? #13

          お久しぶりです。じょーどの赤坂です。新Webサイトが始まりまして、ひと段落つきました。 ”ここより”さんと出会う!? ”ここより”とは・・・ 「ここより」は、人生に寄り添い、仏教を初めとした宗教の基礎知識、心のサポート、生きがいのサポート、終活のサポートなど、さまざまな情報を、僧侶や専門家による人生のコンシェルジュが楽しく、知ることを教えてくれる、心の拠り所となるサイトです。(HPより) Web版「じょーど」が公開されるずっと前に、”ここより”さんと出会っていました。

          ”ここより”さんと出会う!? #13

          【祝】Web版「じょーど」公開!

          、、、。 、、、、、、、。 、、、、、、、、、、、!!?? よし、 せーの Web版「じょーど」公開!!!!!! ようやっと一合目です。 至らない部分が多いと思いますが、少しずつ「じょーど」が育っていけるよう皆様、何卒宜しくお願い致します。ドシドシ厳しいご意見ください。 また 清浄華院の御法主 飯田実雄台下よりご祝辞をいただきました。感謝感激です。ありがとうございます。 そして 今一度、初心に帰って 是非ともあらゆる方面から法然上人の偉大さを世の中に紹

          【祝】Web版「じょーど」公開!

          ぐんじまん先生、ありがとうございます。#12

          こんばんは。じょーどの赤坂です。ぶつぶつ放談「仏教×マンガ」ということで、『弱虫ペダル』の2年目インターハイを一気読みしました。 ぐんじまん先生と漫画 今年の『浄土』1月号から、謎の浄土宗僧侶「ぐんじまん」による”浄土宗のお祖師様”の連載漫画が始まりました。 ぐんじまんさんは浄土宗二祖、聖光上人を博士論文にされた中堅浄土宗僧侶で、とても多彩なお坊さんだ。(編集後記より) 聖光上人からはじまった祖師漫画、本当に楽しく読ませていただいております。ただ作中のぐんじまん先生は

          ぐんじまん先生、ありがとうございます。#12

          参謀服部師とぶつぶつ放談 #11

          こんばんは。じょーどの赤坂です。新ホームページの発表が近づいてきました。この「じょーどへの道」もエピソードゼロとしてぼちぼち更新していきます。 前回は参謀の服部師に登場していただきました。今回は「ぶつぶつ放談」についてちょっと見ていきたいと思います。 ぶつぶつ放談~青年僧侶に伝えたい~  昨年、新編集長となった村田師が、『浄土』の誌面の変革に取り組みました。 漫画やみんなの境内、浄土アーカイブなど色々新しいことが始まりましたが、その中心に「ぶつぶつ放談」があります。

          参謀服部師とぶつぶつ放談 #11

          参謀服部師とぶつぶつ放談 #10

          こんばんは。じょーどの赤坂です。「おかえりモネ」が少しずつほどけてきましたね。モネの気持ちがみんなの気持ちが沁み入ります。 参謀服部師の登場 浄土宗新聞が無償化になりざわついた編集部でしたが、そろそろこの方に登場していただきましょう。デジタル編集部参謀!服部師です! 長野に戻ってから戸隠流忍者になりました! にんにん! はっとりゆうじゅん 1983年 長野市生まれ 大正大学大学院(浄土学)修了後、浄土宗宗務庁入庁。『浄土宗新聞』の編集を12年間担当し退庁、長野の自坊

          参謀服部師とぶつぶつ放談 #10

          急報!浄土宗新聞無償化! #9

          こんばんは。じょーどの赤坂です。更新ペースはこのくらいが落ち着くような気がしてきました。 2月上旬、法然上人鑽仰会が『浄土』の紙面もWEB版もSNSも新しく進めていこうと、皆で意見を交わしたのも束の間、とんでもないニュースが飛び込んできました。 「浄土宗新聞」購買料無償化 すごくありがたい!(うわあああああああ) 最近紙面充実しているよね!(うわあああああ) 檀信徒教化にもってこいだね!(チーン) 実際、浄土宗新聞は浄土宗寺院に一部は配布されていますが、檀信徒に配る

          急報!浄土宗新聞無償化! #9

          新星☆こうじりゅうじ現る #8

          こんばんは。じょーどの赤坂です。朝ドラ「おかえりモネ」に夢中で更新を忘れていました。 小路師の登場によって、実際のHP作りが始まりました。 デモサイト作成 ホームページはWordPress(ワードプレス)にて作成することになりました。私はその存在すらも知りませんでしたが、皆でまずドメイン名を検討しました。〇〇どっとなんちゃらってやつです。 皆で意見を出し合い、法然上人鑽仰会に関係するものにしました。というのも、旧ホームページのURLは、 ”http://jodo.n

          新星☆こうじりゅうじ現る #8

          新星☆こうじりゅうじ現る #7

          こんばんは。じょーどの赤坂です。 法然上人鑽仰会の目指すべきところは、見えてきたように思いますが、実際のホームページ作りはそうはいきません。 僧侶はアナログというイメージですが、伝統を守るべきところは岩のようにガッチリ守り、変えるべきところは、柳のようにしなやかに変えていくことが肝要になってきました。 新進気鋭のエンジニア僧侶 WEB版「じょーど」の編集メンバーに、小路竜嗣師(こうじりゅうじ)がいます。正直に申しますと、ズーム会議でお会いするまで小路師について無知であり

          新星☆こうじりゅうじ現る #7

          はじめてのズーム会議 #6

          こんばんは。じょーどの赤坂です。 更新出来なかったのは、ガッキーの結婚を引きずったからではありません。 初めてのズーム会議では、まず法然上人鑽仰会が所有する雑誌『浄土』(アーカイブ)が財産であることを確認しました。 誰に読んでもらうのか 次に私たちの前に大きな問題が浮上しました。この先、WEB版「じょーど」を誰に読んでもらうのかということです。僧侶向けなのか、一般向けなのか。 創刊当初の雑誌『浄土』は、限りなく一般向けでした。創設者の真野正順先生が目指したものは、一般

          はじめてのズーム会議 #6