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どうやって取り付ける??:ルイスポールセン アーティチョーク

こんにちは。
LASTホリノウチです。

7月某日、ついにルイスポールセンのアーティチョークがLASTショールームにやってきました!
今日は、スタッフもワクワクドキドキのアーティチョークの取り付けの様子をご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介する取り付け方法は[アーティチョークΦ480 白熱電球 引掛ローゼット対応フランジ仕様]のものとなっています。
(注:アーティチョークは取り付けに有資格者による電気工事が必要となりますので、お取り付けの際は専門業者へのご依頼をお願いします。)


アーティチョークは、2箱で納品されます。
シェードは木箱に、その他のパーツはダンボールの箱に入っています。

左のダンボールには電球やフランジなど、右の木箱には灯具が入っています。


シェードが傷つかないように木箱で厳重に梱包されています。
まずは木箱の蓋を固定しているネジを8本外していきます。

プラスドライバーで外れます。電動ドライバーがおすすめです。
ネジを外すとアーティチョークが登場!


シェードは運搬中にアーティチョークの羽が傷つくことがないように、木箱の底面にボルトで固定されているのでレンチで取り外していきます。

木箱の底からシェードを固定している木片まで1本のボルトで固定しています。
底のボルトをレンチで外していきます。レンチは付属していません。



木箱からシェードを取り外し、全パーツを並べたものがこちら↓


今回は引掛ローゼットに取り付けを行うため引掛ローゼット対応のフランジを発注しました。
こちらがアーティチョーク用の通常のフランジカバーです↓

そしてこちらが今回使用する引掛ローゼット対応のフランジカバー↓


早速取り付けていきます!

まずは引掛ローゼットにフランジの取付板をネジで取り付けます。

引掛ローゼット。マンションなどに多く取り付けられています。
引掛ローゼット対応 フランジの場合、こちらの取付板も同梱されています。
引掛ローゼットの耳金具部分にビスで取付板を固定します。
しっかり固定されました。


次にフランジ側のコードと引掛シーリングキャップ付きコードを結線していきます。

引掛ローゼット対応のフランジ。
引掛シーリングキャップ付きコード
この作業は必ず電気工事士の有資格者が行ってください。


結線が終わったら、引掛シーリングキャップをローゼットに取り付けます。

取り付けの際は通電しないよう、電気の主電源をオフにして作業を行なってください。


マイナスドライバーを使って、ワイヤー調節金具を取付板に取り付けます。

ナットがしっかりと締っていることをよく確認してください。



灯具の高さに合わせて、ワイヤーの長さを調節し、必要のない部分をカットします。

調節具がついているので、長さの調節は簡単です。短くしたい際にはワイヤーを上方向に
押し上げ、長くしたいときには突起部を押し上げながらワイヤーを下方向へ引いてください。


ワイヤーの長さを調節したら、フランジキャップを締めてフランジカバーを取り付けます。

透明のパーツがフランジキャップです。


ワイヤーについている連結金具をシェードのワイヤーの受け金具に3箇所、等間隔に取り付けていきます。

付属の六角レンチで止めていきます。
シェードのトップに12箇所の受けがあります。
しっかりと止めていきます。
シェードを持つ人、ワイヤーを止める人の2人がかりです。
等間隔に計3箇所、取り付けました。

ワイヤーでシェードがしっかり固定されたことを確認したら、次の作業に進みます。取り付け終了まであと少し!


灯具に電球を取り付けます。

今回は白熱電球対応のものですが、LED仕様のアーティチョークもご注文いただけます。
シェードと灯具は、それぞれ独立した構造になっているので
灯具部分だけを簡単に引き抜く事が出来ます。
電球を取り付けたら…
あとはスポっと入れるだけ。
浮いているように見えますがちゃんと引っかかっています。


ついに取り付け終了です!!

時間帯によって羽の色が違った表情を見せてくれます。


いかがでしたでしょうか?
電気工事が必要な照明なんてうちには無理かも…
ハードルが高いな…と思っていた方も
今回の引掛ローゼット対応のフランジを使用すれば、取り付け可能!という場合もありますので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。

ホリノウチ

LAST
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