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[#2]人生を変えてくれた本【神さまとのおしゃべり】


なんだか日々の生活が苦しかった20歳

ふと本屋に寄った際たまたま目に入ってきたこの本

無意識に求めていたものをこの神さまが引き寄せてくれた

結果を言うとこの本が私の人生のターニングポイントを作るきっかけになった本である



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自分の環境を卑屈しがちなサラリーマンの主人公さとうみつろうは、ある日急に現れた神さまと出会う。

言うことを聞いていれば
「必ず幸せになれる」
と言う神さまの授業が始まった。

卑屈くせがなかなか抜けないみつろうだったが、助言を聞くうちに少しづつ周りの見え方が変わっているのに気が付いていく。

仕事、人間関係、恋愛、お金、人生全てにおいて共通する大切なこと、そして秘密を学んでいく。



卑屈しがちなサラリーマンのみつろうと
神さまとの会話でみつろうの人生が変わるスピリチュアル系の自己啓発本。

早いと読み終わるのに2日くらいのボリュームだが、ストーリー仕立てなので学生さんや子供も読みやすい。


最初は読者側も
「え?どういうこと?」
とみつろうと同じ気持ちになるのに、
すぐにスッと心に入ってくる。


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あなたの考える「常識」とは誰かにとっての「非常識」であり、人間は誰しもすでに幸せの中いる。


この宇宙の秘密というのはすべて思い込みであって、
「わたし」がわたしの宇宙の「神さま」であること。

目に映る花も愛する人も嫌いなあの人も、自分の宇宙の中に存在するものはすべて自分で創った
いわば【どうぶつの森】みたいな世界である。


つまり全てが自分なのだ。


【金持ちになりたい】ではなく【すでに金持ち】
【幸せになりたい】でなはく【すでに幸せだ】
ということ。

これは
「幸せになりたい」=「今は幸せじゃないから幸せになりたい」
つまり今を否定してしまっているのであり、
信じたものが現実になるこの世界では
幸せになれないのである。



どんな年代のひとがよんでも自然と心にスッと入ってくる、
読んで絶対に後悔のないおすすめの一冊です。


自己啓発本やスピリチュアルが、
好きな人も嫌いな人も初めての人も
偏見なく読める。


そした読み終えた後はナニが取れて
すっきり軽くなっているはず。


世界ってもっと単純で素晴らしいものなんだなと
気がつかせてくれる、
わたしにとって人生を変えた
かけがえのない一冊。


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自己啓発本やスピリチュアル本は初めてだった。


本は小説だけ読んでいたし、
職場であるアパレル店の上司に読んでこいと言われた
ビジネス本も正直半分内容が入ってこなかった。



ふと寄った本屋で一冊だけ引き寄せられるように
白い表紙が目に止まった。


小説以外は読まないわたしが「神さま」に引き寄せられた瞬間であった。



ページをめくる手が止まらなかった。

初めて味わう感情ぼかりで
初めてな学ぶことだらけだった。


「99%の幸せにかこまれてなぜ1%の不幸せを探そうとする?」
「悩む事自体贅沢で幸せなこと」
「どっちを選んでも幸せになるのだから心配ない」


夜中1人で泣いた。


わたしは何をしても幸せだから、
流れを身をまかせよう


決めるのは早かった。

【人生の断捨離をしよう。身軽になろう。】


周りから見ればは小さいけど、
20歳のわたしにとってはとても大きな決断をした。


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「神さまのおしゃべり」
さとうみつろう著作
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