6week・7week 最近のこと(前半)

気が付けばもう7week。1日と1週間が一瞬で過ぎていく。。
ちょっとGWに入る前に立ち止まって、これまでの活動のことを振り返りをしていきたいと思います。前半編。

【前半】
・tableauデモ会
・お客様提案
・朝礼での自己紹介
【後半】
・組織内イベントの準備
・ord6、8:師匠とのディスカッション

・tableauデモ会
師匠が東海支社のDATA Saber関係者を集めデモ会を主催してくださりました。好きなordを選んで、回答までの過程を分かりやすいように伝えるというものです。私はord1のQ1を選びました。笑
デモ会に参加ををしてみて、特にポイントだと感じたのは「見る側への配慮」です。
データドリブンを広める者たるもの、ツールの使い方を教える力はマストだと思います。加えて、tableauは可視化分析の柔軟さから複数人での打ち合わせの場にて操作する場面も多いので、人の前で分かりやすくvizを作り聴講者をしっかり分析のフローに乗せる力が必要だと思います。
(ついtableauを操作をしていると、操作に気を取られ聴講者を置き去りにしてしまったり、緊張して操作がうまくできないなどの問題が発生します・・・ことお客様の前では気を付けたいことです・・・。)

見る側への配慮については、反省点も含め以下にまとめます。
・表でのアウトプットは、文字が小さいと致命的
⇒文字を大きくするもしくはグラフを追加する
・メジャーから先に置く
⇒メジャーの合計値(規模感)という情報が得られ、思考のフローに乗せられる。ディメンションを置くだけでは何も情報が得られない
・要素を切り分けて考える
⇒一気に計算式を組むのではなく、問題を分解して、要素ごとにアウトプットを出していくことで理解しやすい操作になる

人のデモを見ると、それぞれポイントや表現方法が異なっていて、とても興味深く勉強になりました。今回は超初級でのトライになりましたが、次はもう少し踏み込んだデモができるように精進したいです。

・お客様提案
今週もお客様商談がありました。
なんと前回お見せしたtableauのダッシュボード分析資料を役員会議で共有していただいたようで、ポジティブなフィードバックをいただけました。
(役員会議に共有されるとは思っておらずドキドキしました。笑)
tableauのデータをもとにお客様とディスカッションをすることで、「こんな切り口はどうか?」「この特徴の原因は何か?」と分析の幅が広がっていくのを肌で感じて、わくわくしました。
5月には本腰を入れて作りたいvizがたくさん・・・。お客様の期待にこたえられるようにもDATA Saberの試練を通じてスキルを身に着けたいと強く思いました。

・朝礼での自己紹介
この項目はほぼ余談なのですが、先日部内の自己紹介当番が回ってきたので、tableauでダッシュボードを簡単に作って滋賀県に旅行をしに行った話をしました。
ダッシュボードテーマは「日本の都道府県を舞台にした小説一覧」です。
実は、滋賀県に旅行したのは2021年に直木賞を取った「塞王の盾」という滋賀を舞台にした小説を読んだことがきっかけでした。私は旅行する前に本を読んで聖地巡礼をすることが旅行の醍醐味の一つだと思っているので、このテーマにしました。
ダッシュボード作成では、個人的にいつ使うんだ?と思っていたWEBページ貼り付けの機能を使い、本のタイトルを選択でアマゾンのサイトで値段が見れるようにして、もう一つは作家さんのYouTubeへ飛ばすようにしました。
WEBページ貼り付けの機能の良かったところは、本の値段のデータ一覧がなかったがアマゾンに飛ばすことで情報を補えデータ収集の手間が省けたこと、また気になるvizの項目をクリック一つで検索することでフローを途切れさせないところ、かなと思いました。
また使う機会があるかはわかりませんが・・笑

朝礼で使用したスライド①
朝礼で使用したスライド②
(データを集める時間がなく、とりあえず支社のある名古屋と、滋賀県一部だけ・・・)

ちょっと長くなってしまいましたが、前半編は以上です。
後半編に続く。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?