車売るなら
昨日のお昼に修行僧一休さんが
『売るなよ、絶対売るなよ〜』
とのタイトルで下記の投稿がありました。
最後に
「やっぱり、ビックが一番?」と書いてありました。
コメント欄に「ケーユー」ですかね?って書いたのですが、これは私の実体験に基づいた、事実なコメントだったのです。
あれは、確か15年前の雨降るよるに〜、ではないのですが、旦那が海外転勤になり、所有していた車を手放さなくてはならなくなったのです。
実家などで預かってもらって、定期的にエンジンをかけてもらって、手放さない選択肢もあったのですが、なにせ、何年、海外にいなくちゃいけないかもわからず、会社から言われたのは「3〜5年」という大まかな期間でした。
私たちの所有していたVISAも更新をすれば、何年でも滞在できてしまうVISAだったので、新車で購入した車をなくなく手放すことにしたのです。
「プレマシー」という車でした。新婚当時にで中古の「デミオ」購入したのですが、ちょっといろいろとありまして、ファミリーレストランでこすられた、会社内の駐車場でこすられ、最後には私の運転中、運転席側のドアに車が突っ込んで来て、ドアがかなり悲惨な状態になってしまい、手放すことになり、そして「プレマシー」を購入しました。
ディラーに売るでも良かったのですが、私がネットで調べて、1日で6社の買い取り業者さんに来てもらい、その中で一番高い金額をつけてくれた、業者さんに売るというものを選んだんです。
私が決めたのですが、一応、こういう、高額の取引はやはり男の人がいたほうが良いと思い、旦那のいる日曜日に来てもらうことにしました。
今思い出しても、大変な1日で、もう2度とやらないとは思います。
10時くらいから、業者さんがわが家の車を見に来まして、30代くらいの若い営業マンの方が多かったですかね、あまり記憶にも残っていないのですが、とりあえずは、夕方17時まで、業者さんの予約は入っていましたので、全ての業者さんの査定を見て、最終判断はしようと思っていました。
お昼くらいに、3社の業者さんが重なってしまい、その中の営業マンの方が
「もう、これ以上の金額を出せる業者さんはいないと思うので、私たちの中から決めて下さい」
って言われて、旦那も、もういいだろうってことになったんですが、なぜか私は後、2社残っているので、そこの2社の査定も見てからにしたいと、その場は帰ってもらったのです。
あと1社は16時頃、そして最後の1社は16時半頃の予定だったのに、全く連絡がないんです、もういいかなって思ったところ、50代くらいの営業マンの方が来ました。
申し訳ないのですが、第一印象は遅刻もしてきているし、査定してもらわなくてもいいかなって思ったんですが、遅れて来たのも、前の仕事がおしてしまって連絡をとろうと思ったが取れるような状況でなかったという理由と話されていまして、話していくうちにとても良い方だなと思ったんです。
そして、夕方、外は真っ暗なになりつつあり、こんな中、きちんとした査定はできるだろうか?と思ったんですが、頂いた査定額は、他の5社よりも一番高い金額で、その金額は「30万円」もの差がありました。
もう、即決できめました、そして、他の業者の方にはお断りの連絡を入れさせてもらいました。
さすがにその査定額を上回る金額を出せる業者は他にはいませんでした。
その後の、車の引き取りなどもとてもスムーズで気持ちの良い取引ができたと思います。
2度とお会いすることはないなと思っていたところ、2回めの旦那の海外転勤という、思ってもいない事態になってしまいました。
旦那に2回めの海外転勤が決まった時は、私は帯同する予定はなかったので、私が運転しやすい軽自動車に変えてもらったのです。
娘と1年間この車で、いろいろなところに行きました、私は娘との二人の生活でもいいかなって思っていたんですが、娘がパパと一緒に暮したいと泣かれてしまいまして、わたしも泣く泣く、海外へ再び行くことを決めました。
そこで、また車を手放さなくてはいけなくなりました。
前回、車を買い取ってくれた、営業マンの方の名刺をとっていたので、すぐに電話をしてみました。
10年くらいの月日が経っていましたので、まだ会社にいらっしゃるのかな?でした。
電話した名刺の勤務先にはいらっしゃらなかったのですが、違う営業所にまだ勤務していることがわかりました。
家からもそんなに遠くない距離に勤務されていて、再びその方が査定に来てくれることになりました。
今回は、娘が幼稚園に行っている、平日の昼間の時間帯に査定に来てもらいました。そして査定額を出してもらいました。
その金額で良いとは思ったのですが、海外にいる旦那に連絡してから、再度こちらから連絡するということにして、その日は別れました。
旦那も、その金額にまったく不服はなかったので、そのまま、商談成立となりました。
その方も、もう定年間近で最後にまた会えて良かったと言ってました。
そして、わが家も、次回、今の車を手放す時はディラーさんで良いかなと思います。
この営業マンの方に知り合えたので、その方の匙加減で金額も大幅に考慮してもらった金額になったのではないかと感じているんです。
営業マンの人の態度って、私は大切だと思っています。
娘が生後半年で日本に戻って来て再び車の購入です。近所のN自動車にお世話になって、営業マンの方もとても良い方でした。旦那が転勤になり、車を軽自動車に変える時も、その営業マンの方に頼んだのです。
旦那がいなくなってからの、その方の対応はあきらかにちょっと、違うものとなり、私としては、その態度の違いは、私が「女性」だからなのかと思わずにはいられなかったのです。
旦那は一時帰国という形で、数回日本に帰ってきて、その営業マンの方とあっていますが明らかに態度が違いまして、今回、日本に帰国した際に、再び車を選ばなければいけなくなったのですが、あの営業マン、そして会社から車を買うのは嫌だと私が言い、今の車、H社となっています。
本当にすみません、私、ブラックメイちゃんなので(笑)
まぁ、客の1人や2人、その営業マンにとってはなんてことはないでしょうが、ささやかな抵抗です😂
という、懐かしい思い出も、修行僧一休さんの記事から思い出させて頂きました。
今日は、火曜日ですよ!
月曜日ではないですからね、皆さん気をつけてくださいね。
私は、借りていた図書館の本を返却しに行ったり、娘の習い事の月1回の当番などもありな1日となっています。
今日も暑くなりそうなので、皆さんも体調には気をつけてくださいね!
ヘッダーの写真は2年前のゲームセンターのクレーンゲームで娘がとりました。どこいっちゃたかな?(笑)
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