シングルタスクへの道 その5
「ながら作業」をやめ、一つの行為(行動)に集中する、という実験の記録である。
変化 その1
外出時、人々を観察するようになった。
道行く人々の服装やバッグなどをよく見ている。
なかなかおしゃれ水準が高いなと思う。老若男女、いろいろ工夫している。
お年を召した女性が花柄の鮮やかなシャツを着ていたり、男性サラリーマン風の人は、セットアップスーツでかっちりしていると思いきや、シャツはギンガムチェックにして少しカジュアルにしていたり、とそれぞれコーディネートしている。
これまで、そういった情報を遮断していたことがよくわかった。
変化 その2
ワイヤレスイヤホンで通話をしながら、自転車に乗っている人が結構いる。音楽を聴きながらの走行より、危ない。
変化 その3
朝、お弁当の準備ができている。段取りよくでき、かなり早くなった。
変わっていないこと
歩くことになかなか集中できない。その日の出来事や過去のことを考えてしまう。
もっと、歩くペースを上げ、それ自体に集中して、代謝をあげたい。
やめられないこと
だらだらスマホ。やはり寝る前など、ちょっとした隙間時間に見てしまう。ほぼ無意識に。
見る時間を決めて、目的を持って、使っていきたい。
やはり、スマホは難敵である。
チップをいただけたら、さらに頑張れそうな気がします(笑)とはいえ、読んでいただけるだけで、ありがたいです。またのご来店をお待ちしております!