はじめに

私はよく自分の頭の中で文章を作っている。

そんなかっこいいものでもなくただの癖。
気づいたら付いていた。

なにか出来事が起こったり、心の中に感情が湧いてくると「最初はどんな言葉から始めようかな…」と無意識に考えている。

もしかして私が知らないだけでみんなの頭の中もそうなっているのだろうか。

ちなみに頭の中で書き始めた文章のほとんどは1つの話として完成することはない。
完成させるほどの労力をそこに使ってこなかったので、別のことに気を取られた時に簡単にぷつんと途切れる。そう飽き性なんです。

書きかけの文章たちはそのまま頭の片隅に放りっぱなしにしている。けどふとした時に
引っ張り出して書き直してみたり
気分が乗った時には続きを書き足してみたり。　(全部頭の中で)

そんなこんなを繰り返している内に頭の中が
途中で放り出した文章たちで散らかりまくりの状態。自分のことだからよく分かる。
相当ごちゃついてる。
部屋でイメージするなら中々の汚部屋。　

どうしてこんな癖がついたのだろう。

本当は自分に起こった出来事や見たもの、今の思いをことばと一緒にどこかに残して忘れたくないんじゃないだろうか。

きっと頭の中で放置したまま忘れさられたものも沢山あったはず。

それなら思い切って最後まで書いてみようと思った。放りっぱなしの自分から脱却だ。
今だって初めて頭の中のことをこうして書き出してみたけどちょっとすっきりしている。

何から書けばいいか、
どんなことを書いていきたいのか。

出だしの方は大体決めた。それから先のことは書いていく中で決めていこう。
大丈夫。
頭の中のことだけでなんやかんやかこんなに書けたんだから。ストックはあるだろう。
心配なのは飽き性の私が続けていけるのかってこと。

まあのんびり　のんびり
たまにとんとんとやっていこう。


…

ここまで読んでくれた人がもしいるのなら、
お付き合いありがとうございます。
良かったら次回もどうぞ。


次回のタイトルだけ、決めました。
「わたしは今ここにいる」

それではまた。