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子供に学ぶ

千葉の浦安に住んでた時駅までの道に幼稚園があってなんかパワフルな子供たちの遊び声が響いていたのでなんとなく外で遊びまわってる子供たちをぼーっと見てた(怪しいものじゃございやせん)

ふと『これが私の理想の世界で人もそもそもこれが普通じゃん!』って強く思った。

ある子たちは滑り台で何人かで滑ったり順番待ちしていたり、ある子は追いかけっこしていたり、ふと横を見ると一人の子がたった一人で奇声を上げて(笑)花壇の石に話しかけていた、それがとてもエキサイトして本人にはとても楽しそうだった、ある子は先生の足にくっついて、ある子は一人で砂で黙々と絵を描いたり普通の光景だけど全員が自分のやりたいことに夢中で全員がびっくりするくらい本当にバラバラで好きなことしてそこに男の子も女の子も関係なく混ざって遊んでるしそもそもそんなことも考えてないし誰もほかのことに干渉していなくてとがめることもなくて、自分の心がとっても上がるのを感じた、これこれ!

大人になっていくとこれと逆の方向に走り出しちゃって行き着いた先にあれ?「これでよかったんだっけ?」「自分は何がしたかったんだっけ?」と、気がつけばまだいい方で、未だに職場では指摘しあい(本当の能力の潰しあい)、ダメ出し、競争、自分は偉い上とか下とか、もっと人から外から学ばなければ(人と比べる)、ゴシップ、など
しょうもないことに

多様性って言葉自体も「?」わざわざ言葉に表すのも違和感がある。

人がなにをしててもいいじゃない
何を好きでも誰を好きでもいいじゃん
正直どうでもいい

自分以外の人を尊重していて気にしない。
変えようとしない
好きなら応援する

だだそれだけ

自分の心に正直で、周りの人を尊重していて、気が付いたら好きな人に囲まれて毎日楽しくて仕方がない。子供たちが教えてくれたのはすべての人がもともと持っている自分の中の光を輝かせること。一見カオスに見えるバラバラのみんながとても調和がとれていてキラキラしていて平和な空気で満たされていた。

人の好きや経験を奪わない

自分の内から溢れる好きを守り抜く=自分の人生に責任を取る

ただそれだけ

思っただけ。





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