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まとめ編 -読書習慣を身につけるために、読書術本をひたすら読んでみた。

このご時世で、リモートワークも早10ヶ月。家に引きこもる日が多くなりました。

私は、東京のWeb制作会社でWebディレクターをしている35歳独身女子です。主に担当サイトは企業サイトや専門学校、大学等、教育業界サイト等。B to Bサイトを構築しております。

レベル別に3冊の読書術本を読んだ結果、各著者が共通して挙げていた点をご紹介します。

1. 本の3割理解できれば花丸

・本は頭から順番に読むもので、読破するべきである。
・折角本を読んでいるのだから、より理解できる様に読むべきである。

私たちは小さい頃から、そんな教育を受けてきた気がします。しかし、読書家達が共通してあげているのは、本は全部読まなくて良い。頭から読む必要もない。1冊の本で3割インプットできれば御の字とおっしゃっています。

私が読書に抵抗があったのも、途中で読み切れなくなってしまう自分に罪悪感があったから。でももっと気軽に考えていいんだと読書習慣がある人程言っています。年間に300冊等、膨大な量を読む読書家さんは、決まって全部読むことはないし、全部理解することもない。1つでも自分に持ち帰れるものがあれば十分だとのこと。

そして、大量にインプットすることよりも、1つでも行動に移せることの方が大事なのです。

2. 100冊以上、まとまった数を読むことで見える景色がある

ある程度まとまった冊数を読むと、見える景色があるということも、多読家達は言っています。その景色の1つに、特にビジネス書の場合は、重複した内容、共通した内容、類似した内容が書かれていることが多くあります。
多くの著者が、主張していることはその通りなのだろうし、あ、この人だけは独特な意見を持っている等、内容の分類ができる様になってくると言います。

実際に、この読書術3冊の他に、10冊ほど読んだのですが、必ずと言っていいほど、ビジネス書は「7つの習慣」を推薦、参考文献として登場します。
まだ表面的な共通項しか見つけられていないのですが、まだ10冊足らず、山で例えるならば、1合目を登ったばかりの私には、景色は見えていないかもしれません。100冊目の景色が楽しみです。

3.成功者は皆、読書をしている

共通して語られていることのもう1つとして、本を大量に読む▶︎成功者ではないが、成功者▶︎本を大量に読む。であることは間違いないと言っています。
その上で、多読するだけでは意味がなく、行動にどう移せるかが大事だと。そして、アウトプットする大事さを訴えています。

読書を始めて早速変わったことは、アウトプットをする楽しさを知れたこと。スマホを触って、メディアを横目で流している時より、本を読む時間は、明らかに脳を使っているし、明らかに濃密な時間になっています。

まずは、100冊を目指して、読書を楽しもうと思います。

それでは、また、面白い読書ができたらアウトプットしていきたいと思います。



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