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めぐる、16号/食卓を支えるもの「真鍋本家」のこぼれ話

めぐる、16号「食卓を支えるもの」

醤(ひしお)とは、しょうゆを搾った後の大豆のこと。

徳島県西部では”しょいのみ”と呼ばれ、昔から食卓には欠かせない食品だそうです。

もともとは食糧難の時代に食べ始めたそうで、池田町にある『真鍋本家』で販売する[もろみの素]を使うと、家庭でも簡単に醤を作ることができます。

塩水とみりんを混ぜた液にもろみの素を浸して、1日1回かき混ぜる。夏季は1週間、冬季は2週間で食べられるそうです。

卵かけご飯に加えると至福のおいしさ…!

『真鍋本家』でしか食べられない店で仕込んだ醤もあり、これはさらにおいしいのだそうです。池田町に行くなら立ち寄って味をぜひ確かめてみてください。

真鍋本家さんの活動は、めぐる、16号に詳しくつづられています。

webショップからも購入可能です。


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