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両親学級

先日、市が開催する両親学級に参加してきた。
2時間45分程で、内容は以下の通り。

栄養指導
歯科衛生指導
陣痛から出産までの流れの説明
沐浴実習

栄養、歯科、出産までの流れまでは、
女性なら病院等で説明を受けていたりして、既に知っていると思われる基本的な内容が中心だったけれど、
夫としては初めて聞くことも多く新鮮だったようだ。

私としては正直、もっと夫自らが積極的に調べておいて欲しかったなぁとも思ったのだけれど、実際に夫の身体に変化は無いわけで、中々難しいのかな。
そのため、両親学級は、妊娠って大変なんだよ?色々と私は気をつけているんだよ?ということを夫に知ってもらうという意味でも良い機会となった。

沐浴は私もとても勉強になった。
実際に見て学ぶことは多い。
体験自体は夫にしてもらったけれど、私もしたいくらいだった。

感想としてはまず、マネキンの手足の小ささや3キロが意外と重いということに驚いた!
そして、次々と不安も出てきた。
3キロの赤ちゃんを利き手ではない腕で支えながら洗うなんてことができるのだろうか?
背中側にひっくり返す時に、首の座っていない赤ちゃんの首を痛めることなく上手く返せるのだろうか?等々

色々と新たな不安も生まれたけれど、ようやく私達夫婦は赤ちゃんを迎える準備をし始めたように思う。
これまではお腹が大きくなることをただ純粋に喜ぶだけで、具体的な準備ができていなかったことを改めて実感した。
いよいよ子供を迎えるのだなぁと、しみじみと噛み締める。




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