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ピアノという習い事のハードルとは?


ピアノという習い事。

習い事の中でも、ハードルは高めだと思います。


それでも今は、私が考えるそのハードルも
低くなってきていると感じていますが、、、
実はそれが続かない理由にもなっているのでは、
とも思います。


ハードルと捉えられていること3つ


その①自宅での練習が大変

その②自宅練習のために「ピアノ」がいること

その③我が子が続くかどうか不安


大抵、習う前にこの3つのどれか、
3つとも聞かれます。


その① 自宅での練習が大変 わたしの過去


習い事のレッスン時間にだけ行って、
そこでだけ取り組む、っていう訳には
当たり前だけれどもいきません。

何かを習得するには、
「やるべきこと」ってありますよね、なんにでも。

それを「大変」と思うの、わかります。
私も練習は嫌いでした。
めんどくさいし、しんどい。
そして親に「ピアノやったんか!?」と
怒鳴られる。

親に付きっ切りで練習を見られる。

練習している間、兄弟は親と遊んでいる。

好きな本もテレビも見れない。

高校になると部活も禁止…

上手く弾けなければ小言を言われる。
他人と比べられる。

弾けていなければ、先生にレッスンで
めちゃくちゃ怒られる。
先生からも他人と比べられる。
もう1回きなさい、とかあるし。。。
(うちのレッスンにはありません(笑))

だから、どうやったらなんとかごまかせるか?
どうやったらできるだけ怒られないか?
どうやったら休めるか?(^▽^;)
こんなことばっかり考えてた。

まぁ、だから今の私がいるのですね。

できるだけストレスがかからないような奏法。
短時間で済む練習。
遠回りのしないレッスン。
お母さんたちを巻き込んでお願いすること。
生徒たちとの関係を作ること。
やって上手くなったら楽しいことの体験。
色んな視点から音楽を楽しむ。
横のつながり。

上記は
早くから楽しく、長く続けられるために
ピアノの先生として気を付けていることです。

じゃぁ、肝心なこと、
自宅ではどうしたらいいか?
ですよね。

長くなったので、次回に綴ります。







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