めぐみ
家族との暮らし、出来事など。生活の中で書き留めておきたいことを、ここに。
夫と二人三脚のおちび育て。楽しいこと、普通のこと、つらいこと、皆で分け合って暮らしています𓂃✍︎
エッセイの中でも特に自分自身の健康管理などについて書いた記事です。
テレビや映画、読んだ本など、書いていきます。
大好きな文房具、手帳関連のことなど。
定期的に通っている病院の中のひとつ、耳鼻科。昨日行ってきました。 おちびも来るか声はかけてみましたが外に出るのが面倒なのか行かないと言うので一人で。 いつもの薬をもらうだけなのですぐに終わって処方箋をもらい、薬局まで歩きました。 気が向いて細い道の方を選んでてくてく。 知らない家が、いかにも真新しく漆喰が塗られていました。周りに人もいなかったので 「へえー、漆喰だ。おしゃれだなあ」 とひとりごと。 住宅を見るのは好きです。私の住んでいる地域はマンションだと単身者用がかなり多
夕方に月見団子をたくさん食べました。スーパーのパックに入ってるやつです。 うまい、うまい、ともちもち食べる。 そろそろ月も出たかしら、も少しかしら、という時間ころ。(に、書き始めました) 使ってた急須が落っこちて割れてしまい適当なものがみつからず、今日は病院帰りに陶器市へ。 三人でこれか？こっちか？持ったり色々して一つに決めて買ってきました。 割れないようにとお腹の辺で簡易包装した急須を抱きそろそろと歩く夫の姿は完全に“大金を抱えておっかなびっくり歩いている人”で、ごめんな
久しぶりに夫と二人で外出しました。と、言ってもすぐ帰って来れる近所のお店。おちびも来るかしら？という思いでおちびに「お父さんとお母さんは行くけど」と言ったら 「家にいる」 と。近所だからすぐ帰ってくるんでしょ？ってかんじ。 夕方が近い時間。 夫と二人で時間があったら色々話したかった気がするのだけど、急にパッと二人になったら普通の会話です。そんなもんですよね。 夕食の材料とか、買って。なぜか？店内を二週しました。 「二週目なんだけど」 「そうやなあ」 夫が何を考えているのかは
拝啓 ウェブスター様 我が家の娘おちびが若草物語よりも「続あしながおじさん」が聞きたい！と言い出しました。 若草物語を読み始めたのは大学へ入ったばかりのジュディが「皆が若草物語を読んだことがあるのに私は知りませんでした」とショックを受けていたから娘にも若草物語を聞いてもらおうと思ったのが始まりでした。 娘ったらやっぱりウェブスターの作品の方が面白いと思って食い付きがとてもいい！ 若草物語を読み終わってから伝えればよかったです。 「続あしながおじさん」は内容などをかんがみて、
こんにちは。今日は何回も引越しを経験した中で「一番嫌だった家」はどこだったか書いてみようと思います。 その住居はマンションでした。家賃はそこそこ高かったけど、広くて、角部屋、リビングも開放感があったし風呂トイレもちゃんとセパレート。 内見は何件か見たけれどそこにしました。 住み始めてしか分からないことってありますよね。 そのマンションは、特に私が使用していた部屋側から蟻がのぼってくるんです……。 自分がいい感じのロフトベットでスヤーと眠ってるところを想像してください。い
十年以上前、今の家に来る前の話。 美容院はたくさんあってもどこがいいのか分からず、適当に選んで行ったことがありました。 私はその時ロングヘアにしていきたいと思っていて、それを美容師さんに相談してみたのです。 何かの本で少しづつ切りながらきれいな長い髪にする、みたいなのを読んだことも話しました。その時美容師さんがくれたアドバイスはとても印象的でした。 「伸ばしたいなら、切らないことです」 営業……というか儲けようと思ったら 「そうですね！少しづつカットしながら伸ばすのもい
朝、昼、夕、と一日に三回目薬をさします。 目を洗うソフトサンティア。 アレルギー持ちなのでエピナスチン。 ドライアイなのでヒアルロン酸。 もひとつドライアイにジクアス。 これら四本。四本を一日三回。 一種類さしたら五分あけるように指導されています。 最初の頃は五分をタイマーで計っていましたが、どうにも急かされているようで合わず。いつからかアナログ時計でざっくり十分をおくようになりました。 今日も三本目をさして あー、時計……十分、十分……。 と思いながらも、ぼーっとして
今日は身近にあるアイテムのお話を書きたいと思います。 私はリップクリームを二種類持っています。 一つは、皮膚科でもらった指で取って塗るリップクリーム。中身はサンホワイトらしいです。 もう一つはドラッグストアなどでよくあるスティック型のリップクリーム。 サンホワイトは優秀なので、それだけでも唇の保護には困らないはずなのですけれど。 スティック型を買い足したのは生活していく中で「ああ、欲しいな」と思うタイミングがあったからでした。 例えば、こんな時。 夕食と歯磨きの後、リッ
盆休みが終わって、ついに夏休みも終わりました。何のせいだか身体も気分も重たい。何のせい、心当たりはあるのかなあ。台風なのか、それとも。 おちびは昨夜、学校に行く用意をしていました。今朝起きて食事を摂って。その後はだんまりで毛布にくるまって動かなくて、そのうち部屋を仕切ったカーテンの向こうへ引っ込んでしまいました。 私もは一緒に制服やら探すのを手伝ったし「もしかして」と思ったのと、その反対で半分半分。 今朝の顔を見たら「ああ、行けないんだろうなあ」と思って早々に二度寝するため
やりやすい読み聞かせおちびを寝かせる時に『できたら』本を音読しています。読み聞かせ。疲れてる時はごめんねって言って寝ます。 昔は家にある紙の本に読書灯を付けて読んでいたのですが一番暗い灯りでもおちびの顔に光が当たると眩しそうで気を遣ったこと、自分も寝転んでるのでページを捲るのも思ったよりやりにくかったこと、長い時間読むことになったら本を持つ腕が疲れてしまうこと……それらを踏まえて今は電子書籍で読み聞かせをしています。画面はダークモードにしているので眩しくありません。(イラス
古い写真だ。基本的にスマホで撮ることが多い。やはり小回りというか、いつでも持っているもの、軽いものとなるとスマホになる。 この写真は何年も前の写真。 アルバムアプリを見返すと夏っぽい、と思えるものが思っていたより少なかったのだ。 おちびは甚平を着て夏祭りに向かうところ。走らないで歩いてねと声を掛けても全然止まらなくて、怪我をするんじゃないかとヒヤヒヤした。 そして可愛い、楽しいが溢れて。 ラムネのビー玉をポンと押し込んだみたいにこの写真を撮った時の気持ちが溢れてきた。 夏は
夏休みが始まったばかりの日、後編。 阪急高槻市駅にてちょっと迷子 ＪＲから、阪急のほうに行きたくてバスに乗る予定を組んでいた。おちびは私と手をつなぎたがり、マップを見ながらの道案内は夫。私もさっぱり分からない道ばかり、見覚えもないので間違ったりしても「これも醍醐味だよねえ」と言いながら歩く。 つないだ手は拭いても拭いてもすぐに汗ばんでしまうのだけれど、おちびは気にしていない様子だった。 やっと阪急の高槻市駅近辺に出た時は安心するとともに少し見覚えのある建物が少し。 夫婦二
夏休みのはじまり夏休みがきた。おちびがひとまず一学期を乗り切ったことに安心。 小学校は私の世代（ロスジェネ世代）と違って少し夏休みが短い。私の頃は二学期といえば「九月一日から」という認識だったがおちびは八月の下旬ころには夏休みが終わる。育児をしていく中でたくさんのジェネレーションギャップを感じていく、その中の一つが夏休みの期間。他にも色々違うが今回はお出かけをした話なので割愛する。 行きたいところ 前々から行きたいと思っていた建設中の関西将棋会館。 私は元々将棋に興味が
私は二十歳頃から、うーん、もう少し何年か前から心がしんどい病気をもっている。きっかけや原因のことは置いておいて、自分でクリニックを検索して通院し始めて今に至る。まだ治っていないのかと聞かれたら、まだ治っていないと答えるだろう。 夜はなかなかうまく眠ることができず、 何か思い詰める出来事があれば動悸と過呼吸にみまわれて、 時々孤独に押しつぶされそうになったり、 もっと悪い方になったりすることもある。 今のクリニックに落ち着くまでに三ヶ所の病院を経てたどり着き、七年くらいだろう
燃える物欲 KATEのリップモンスターから新しいタイプ「クリアトーン」が出ると聞き、それがシアーな発色……色々と謳い文句にほだされて、実はやっとこさ最近『陽炎』を買ったところなのだけれどクリアトーンも欲しくなった。 陽炎はイエベな私に馴染んでるし落ち着いた感じなので四十代の私でも合っている。しかし普段全く化粧をせずに十年くらい生きてきたため少し『塗ってます感』が強いと感じる。ドライアイやアレルギーも酷いしアイメイクをしないので唇だけ塗ってるのも自分の中で違和感なのかも
私が好きなアニメ作品がある。 城平京先生原作の『絶園のテンペスト』だ。漫画連載は彩崎廉先生がされていた。アニメ制作会社はボンズさん。 作中にはシェイクスピアの『ハムレット』『テンペスト』の台詞がしばしば引用されている。 大袈裟に口にするのではなく日常的に頻繁に会話で使っている、それが伝わってくる声優さんの落ち着いたトーンが読書好きとしてもアニメ好き、演技好きとしてもたまらない。 さて、このアニメ作品を今よりまだ小さかったおちびに見せたことがある。 ものによってはお気に入り
