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久しぶりに1週間運動を継続してみました

人生の輪(Wheel of Life)を行い、その項目の中で今最も点数を上げたいものが身体の健康でした。

Wheel of Life : ワークライフバランスの評価するもの 〈学び・社会貢献・楽しみ娯楽・人間関係・身体の健康・経済状況・キャリア・家族関係〉

5月末に腰椎の手術をし、今回はボルトを外す手術のためリハビリもなく退院。当初は傷の痛みだと思い、少しずつ日常生活に慣らしていけば良いかなと思っていました。運動もたまにウォーキングを取り入れる程度で、前回のオペ後のリハビリからの毎日のように運動習慣を取り入れた時の熱量と今回のオペ後の運動量は比べものにならない違いでした。

前回は、日常生活が送れるよう歩けるようにと病院からスケジュールも組まれ、リハビリの先生も献身的に伴走してくれていたので、モチベーションも維持し、不安も解消しながら前へ進め、自分も歩けるようになる事を目標に努力を惜しみませんでした。

今回のオペ後は、前回ほどの大きな内容でもなくきっと自力で日常生活も送れる内容で抜歯すると即退院でした。退院後も徐々に回復はしていきましたが、やはり腰の動きや下半身への不安は解消されない日々。ボルトを外して良くなっているのかも分からない。逆に、何か悪くなっていると感じると悲しくもなる。そこから体と向き合う事から遠のき、一人で気持ちを持ち上げる事も出来ませんでした。しかし、体の不調が心の不調に繋がる事も理解をしていたので、このままではダメだ!出来るエクササイズから取り入れるようと奮い立たせるようにしました。

筋トレ第一日目は、昔涙を流しながら行った日と同じ感覚の体だった事を思い出しました。当時、初回オペの退院後、運動を取り入れた1日目、病院では120%ぐらい元気になったつもりだったものが、健常者の生活に戻りエクササイズを行うとかつての自分が動けていた可動域が全然及ばずに、『なんで!?出来なくなっているの』と理解するまでに感情が込みあがり、一気に自信喪失になりました。ただ、信じれるのは自分のポテンシャル。日常生活で歩けなくなるかもしれない体が歩けるようになった懸命に努力した病院の事を思い出し諦めずに、メニューも単調な内容でなく自分が継続して行える内容を工夫して取り入れてきました。

今回も久しぶりに筋トレを開始した初日、『またここまで可動域が狭くなっているのか』と自分で悟りました。が、ここからがスタートだなと前回の成功事例の記憶を思い出し、継続していくと地道にだが良くなっていくと再び自分を鼓舞しました。強度よりも焦らずに楽しむ運動を組み立てていくようにしています。

体は本当に資源
怪我をした当時は神経にも多少影響があり、脳は正常、体に動くよう指令をしているのに、下半身が全く動かない。両手を使って足を持ち上げないと動かない経験をしてから、本当に人間は体が資本だと痛感しましました。

ワークライフバランスを考える中、体の事を蔑ろにするのではく、変化にも敏感に気付いてあげ、自分なりにケアや負荷をかけ健全な状態を保てるようにする。

今は、腰の痛みを知り、弱点を他の部位で補えないか、どこまで可動域が広がるか確認しながら運動を楽しんでいます。

また運動を取り入れると、睡眠を求めるようになり、睡眠の質の向上にもなり体を休めれてるので、規則正しくなればいいなと願ってます♪

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