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Shortショート“復縁の可能性を聞かれた時”

復縁の可能性は高いですか?低いですか?と聞かれる事があるのですが、まず高い低いで聞いている時点で白黒思考なのです(シロクロデビルはいつもあなたの傍に)、それでも割と序盤に回答するようにしています

相談は高額なのでやめる選択もしやすいように

だけどこれが当たるとは限らなくて「復縁するのは結構厳しいと思う」と初期に伝えたご相談者様が復縁した事もあるし、反対に(この子復縁しそうだな)と思っていたご相談者様が全然復縁出来ないって事もあるのです

何が違うかは割と明確で、本人の言動で変わると思っていて
復縁するのが難しいと思っていたご相談者様でも相手と連絡を取ったり会ったりしていく中で私に言われた事の意図を考えて自分の言動に汎用出来る人はプラスαの事をたくさんしてくるので復縁の可能性を上げ続けていく事があります

逆に復縁出来ると思っていた子が相手に会った後の話しを聞いた時に、作戦会議の内容をしないで余計なことをしていたり、絶対にやらないといけない事をしないで帰ってくると関係性が遠のいていってしまいます

こればっかりはご相談者様の営業力みたいなところにかかっているので難しい ルート営業の能力より新規営業の能力が必要なので、新規営業やってる人は強いかもしれないです

ところで私は復縁の可能性が高いか低いかを聞かれた時に「復縁出来ると思いますよ」と回答する事はかなり少ないです

そもそも復縁は確率的に低いという事から出来ると回答するのは無責任だという事と、出来ると伝えた事でご相談者様が安心してしまってやらなくてはならない事を怠ってミスしてしまうのを防ぐためです

なのでよっぽどの場合じゃないと「復縁出来ると思いますよ」は言わないですし、これを言ったご相談者様は皆さんちゃんと復縁しています(まあね少ないからね)

という数少ない「復縁出来ますよ」と宣言されたご相談者様がこのnoteのメールの方だったなと思うわけです


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