自分の範囲に集中する
今日は、私が思っていた通りには進まない1日のスタートとなり
午前中のうちに完了しておきたかったこのnoteの投稿も今になりました。
それは、なぜか？
今日から出張で家を出た家族から、現金を忘れたから駅まで届けて欲しい！とヘルプの連絡があったからです。
なぜならは、財布を入れ替えてクレジットも持っていない、一泊の予定なのに往復の交通費しか持っていないという状況であれば、届けに行くしかありません。
唯一の救いは、早めの予定を組んで家から出ていたことです。
こうして予定通りにいかないこと、それも自分でマネージできないことには抗わないこと。
これが重要なことなのだと私は思います。
そしてその状況で大切なことは、冷静に柔軟に対応すること。
これに尽きると思います。
今日の出来事も、以前の私であれば連絡があったときにすでに怒っていましたが、今日は思わず笑い、早めに出てよかったね！と言葉にしていました。
話を聞いて動いた時点で、noteの投稿は午後！と決め、まずはその他の仕事も一緒に片付け、今こうして集中する時間を作ることができました。
自分がマネージして、どうにかなることは自分でマネージをする。
自分がマネージしきれない部分は、冷静に柔軟に対応する。
自分と他者との区別、境界をわかっていること、つまり自分の範囲がわかっていることで自分でマネージできる範囲がわかるのだと思います。
ここの区別、境界がわかっていないと、予定を乱されることで感情も乱されてしまうことに繋がってしまうのだと思います。
こうしたイレギュラーな出来事は、出来事の大小問わず日常茶飯事なのかもしれません。
だからこそ、自分の範囲を知っておくこと、冷静に柔軟に対応すること。
そして、自分の感情に触れるポイントを知っておくことが、自分自身をマネージすることに繋がっていき、最終的に得たい結果を得られる方法なのだと思います。
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