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【SNSの使い方】頑張って投稿してるけど効果を感じていない事業者さま。投稿する意味を教えます。

動画を使ったWEBマーケティングコンサルタントの井上 恵です。


店舗ビジネスをされている経営者さまとお話をしていると「SNSってやった方がいいですか?」「SNSの効果がないから辞めたい」とお話しを伺います。

この記事ではSNS で情報発をしていく必要性について事例をもとにお伝えします。

SNSの取り組みがうまくいっていない経営者さま、
最後までお読みください。



SNSがうまくいかない理由


KPI設定がない


私がビジネスにSNS運用のご提案をするときは必ず、戦略的に取組むことが大切!とお伝えしております。

皆さまのSNSは戦略でしょうか?それとも商品の特徴を発信しているだけのアカウントのどちらですか?

まずは戦略的に取り組んでいないSNSは意味がないことをご理解ください。

共感されてない


SNSを戦略的に機能させて目指す目的はなんでしょうか?

これはどんなビジネスでも集客・認知や売上だと考えます。

このように目的のゴールを設定しているにも関わらず、達成できない(集客・認知、購入に至らない)のは発信している内容にフォロワーが共感していないからです。

ご自身のアカウントを見て「いいね!」やコメントのないものは共感されていないとご理解ください。

発信量が少ない


発信回数はどの程度していますか?
SNSは毎日発信することが必須です。

週に1回では意味がない。
思いついた時にでは勿体ないです。

定期的に発信してないアカウンは気づかれません。

ここまで読むと
「だからやりたくない!」「効果がないんだよ」と
声が聞こえそうですが情報発信「必要」です。



渋谷で実際に目にした、ある大手企業さまの事例でお伝えします。


街頭サンプリング



原宿から渋谷方向に向かって山手通りを歩いていると、歩道の先に列ができていました。

場所柄、何か有名店でもできたのかな?と思い進んでいった先にあったのは
大手飲料メーカーが実施していた街頭配布のサンプリングです。
私ももちろん列に並んで缶飲料を受け取って帰ってきました。

この光景を見て何を感じるでしょうか?

私が缶飲料を受け取って感じたことは「すごいな」ということです。

現代社会、街角でタダで配布されている食べ物を何の不信感も持たずに受け取り、口に入れるなんて怖いと思います。

しかしその日見た光景は列に並ぶ方も、その場で缶飲料を飲んでいる方も不信感を持つ方はいません。
むしろ受け取って笑顔を見せる方が多かったです。

認知されると施策の効果は上がる


なぜ?
みんなが疑いもせずに受け取り、飲むのでしょうか?

その商品が認知されているからです。

では、いつ認知したのでしょか?

日頃の情報発信です。

大手企業さまの場合、広告ツールは複数ありTVCF からSNSまで 多種多様です。
この日々取り組まれる情報発信があってこそ、サンプリングという試飲会の施策が成功しています。

しかし、逆を返せば大手企業さまでも事前に商品が認知されずにメーカー名を隠してサンプリングしたら結果がどうなっていたかはわからないことです。

それくらい日頃の情報発信は大切ということです。



中小企業さまがやること


日々の情報発信です。

ご自身のSNSの取り組みを「戦略」にシフトしてみてください。


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