コロナ期間中の今、オススメする5つの事

コロナ期間中、自宅で過ごす事が多くなりましたが、皆さんどんな風に過ごしていますか？

世界中のコロナニュースに少し疲れ始めている人も多いと思いますので、5つのオススメの家での過ごし方をご紹介したいと思います☆

先ず、栄養を多くとって身体をなるべく動かすヨガやストレッチなど身体のケアは、大前提です。その他に簡単に出来る事を挙げてみますね。

【1】家の中で自然の香りをデザインする

森林浴が家の中で出来るアロマの香りを使いましょう！

針葉樹の香りや日本人なら馴染み深い檜の香りなどを使ってみるのも良いですし、気分を変えて花の香りや果樹園の香りなど、その日の気分や体調によってアロマで家の中の香りをデザイン。

「アロマについて」

アロマは必ず自然成分100％のものを使いましょう！これは絶対です。たまにお店で人工香料が入ったものが売られている場合もありますが、どんなに良い香りでも、それでは植物の効果効能を感じる事が出来ません。

簡単に説明すると香りって実は『記憶』や『感情』を司る脳（大脳辺縁系）に直接働きかけるので、プール消毒液の匂いで学校のプールの授業を思い出してみたり、昔好きだった人がつけていた香水を嗅ぐとその時の淡い思い出が蘇ってみたりするわけです。そしてその香りが直接働きかける脳（大脳辺縁系）の近くにあるのが『自律神経』『ホルモン分泌』に関わる脳の部分、この部分にも働きかける事ができて、アロマの香りでホルモンを整えたり、リラックスしたり出来るという事なのです。

美味しそうな香りで感情が刺激される事もあるので、香りをビジネスに応用しているケースも多々ありますね。某ドーナツ屋さんやクッキー屋さんも甘い香りをお店の周りで漂わせて、お客さんを呼び込んでいる風景をよく見かけます。

在宅中のアロマのおすすめは？

＊ローズマリー：最近ではアルツハイマーや記憶力を高めると言われるので、集中力アップにもおすすめ。

＊ラベンダー：自律神経のバランスを整え、リラックス、眠れない時に。

＊シダーウッド：不安、緊張緩和に。ウッド系の落ち着いた香り。

＊ベルガモット：柑橘系でさっぱり。リフレッシュしたい時に。

＊サンダルウッド：精神強壮作用、瞑想の時にもおすすめ。

【2】スキルアップ＆レベルアップ、新しい事、楽しい事探し！

今までずっとやってみたかった事、スキルアップしたい事などにチャレンジしみましょう！新年の抱負や今年やる事リストって書いたりする人も多いはず。例えば、英会話やダイエットや本を毎月1冊読むなど、改めて自分が書いた新年の抱負を見返してみる、また書いた事がない人はこの機会にやってみたかった事、スキルアップしたい事などを書いてみましょう！

自分がやってみたい、楽しいと思える事なら、何でも良いんです。

私の場合は、短期的な『簡単に出来る楽しい事』中長期的な『手間をかけて手に入れる楽しい事』を意識して取り入れています。

例えば、友人とのお喋りやゲームなどは『簡単に出来る楽しい事』

英会話やピアノなどの習得は『手間をかけて手に入れる楽しい事』

今「出来ない事」がいつか「出来るようになる事」、それは自己成長を感じる事ができて、自尊心も高まるので、すぐにはできない事をあえてこの機会に挑戦してみて下さい。

ワクワクした気持ちで、マイリストを作成してみましょう！

【3】TEA＋MY時間で自分や人ともっと繋がる

ランチの後、午後の休憩中、ディナー後、ティータイムを持ちましょう！

ティータイムの時間を自分と向き合う時間や家族や友人との時間に活用すると、ストレス緩和になったり、心身共にバランスをとりやすくなります。

コロナ予防としても、免疫力アップとしても胃腸を温めるハーブティーをオススメしています。コーヒーを朝や午後に飲むのももちろん良いですが、今の時期ストレスを抱えている人も多く、運動不足や生活のリズムが狂いやすいので、出来る限りカフェインフリーの自律神経やホルモンバランスを整える薬用植物のハーブティーを是非とも取り入れてみて下さい。

ティータイムは、日々の自己メンテナンスとして、自分を見つめる時には深い呼吸ができるリラックス系のカモミール配合のブレンドを選択、友人とのティータイムには、フローラルな五感を刺激するハイビスカスやローズヒップなどのハーブティーを選択、仕事中はエネルギーや集中力アップのローズマリーや朝鮮人参などの生薬が配合されたものがおすすめです。

ティータイムを読書の時間にしても良いですし、自分の『ゆったりとする時間』『ふっと一息をつける時間』、また『自分や友人、家族との繋がりを感じる時間』として意識的に取り入れてみて下さい。

この機会に、瞑想を始めた人は、ハーブティーは五感を刺激する為、瞑想との相性がとても良いので、TEA＋マインドフルネスも是非試してみて下さい。

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【4】こんな時期こそ、笑う事

不安には2種類あると言われています。

それは、「具体的な不安」と「漠然とした不安」です。

この『漠然とした不安』というものは、実はとても厄介で、ある実験では、普段から漠然とした不安を抱えている人は、そうでない人と比較して、寿命が短くなるという結果もでています。心身にも影響が多く出てしまう為、何もしてないのに何だか疲れてしまう慢性疲労だったり、身体に炎症が出たりする人もいます。

今のコロナの状況はまさに皆が「漠然とした不安」を抱えやすい時期。

自分で自分のメンタルケアもしっかりしなくてはなりません。

非常識と思う人もいるかもしれませんが、『笑う』事は非常に大切だと思います。こんな時期だからこそ、楽しい事や面白い事にも積極的に目を向けてみて下さい。不安を感じやすい人は、ニュースをみるじかんを必要最低限にして、面白い動画をみて、友人と一緒に冗談を言って、笑ってみて下さい。ずっと不安を抱えていた人は、少しだけ気分転換になるはずです。

勿論、自分の不安を人と共有するもオッケーです。

誰とも会えないからこそ、もっとネットを使って人と話しましょう。

コロナが落ち着いたら、どこに行こうか？どんな事をしたいのか？なんていう事を話すのも良いかもしれません。

【5】広い視野、地球目線で今の状況を考えてみる

コロナウィルスにおける世界の感染者233万人超、死者は16万人超、考えるだけでも恐ろしいウィルスである事は間違いありません。（4月19日時点）

また今回のロックダウンや非常事態宣言により、職を失ったり、生活が厳しくなった人も多いでしょう。まさに悲劇でしかありません。

但し同時に、自宅で日々様々な事を『思考』をする中で、私達に本当の意味で社会での働き方や自分の人生を考える良い機会をくれたとも言えます。

人類皆が一斉に今、大きな問いかけをされているように感じます。私達は何をしたい？どんな世界を作りたい？どんな働き方がしたい？　自分達がやってきた意味とは？

地球環境を見てみると、人類にとって脅威のこのウィルスが出現した事で、地球規模で経済が減速し、中国だけでも旧正月明けの2週間で、世界のCO2排出量約1億トンが削減できたと言われています。

勿論、経済活動が再開すれば、CO2排出量はまた前と同じように戻ります。コロナが終息する時、私達は新たな働き方や自分の可能性や地球環境や世界を考え、再構築する良い機会を得られます。

また同じ世界に戻りたいのか、サスティナブルな社会、場所や時間に囚われない働き方など、新たな世界に向かっていきたいのか、広い視野で地球規模で考えてみては如何でしょうか。

それではまた。

Megumi