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コスパのいいアンチエージング

若い頃と違って、40歳を過ぎて鏡を見て見えることが変わってきました。

若い頃は、このイヤリングがいいかしらとか、アイシャドーの色はとか、顔を引き立たせるアイディアをだすためだったけど、今40歳を過ぎて、最初に目につくのがしわにたるみ。日に日に変化は起こっている。私はアラフィフです。だから、アラフォーの人よりもっとたくさんの新発見があります。

これは一大事ではあるけれども、実際問題、鏡の前で悩んでいる時間もないのが現状。やらなければいけないことがたくさんあるし、自分で鏡を見なければ気づかないふりして一日を過ごすことも多くなりました。

「見てない→気づかない→ないことにする」でストレス解消。

(実際、これは逃避行動であって何の解決にもなっていないのは分かっているけど...)

毎日見ている顔ではあるけど、「しわ」や「たるみ」はどうしても見逃せない。

年齢に合い相応している自分をあるがままを受け入れることがいいのは分かってはいるけれども、やはり老けを遅くできるのならくい止めたいし、プレゼンタブル(Presentable)でいたいのが本音です。

「今日はどんな新しい発見があるのやら?」

口角がすっきりしてない。

     心の声は言う、「なんで、きりっつと上がってないの?」

あごのラインがぼやけて見える。

     心の声は言う、「ほっぺが弛んで引き締まってない。」

目の下のたるみ。

     心の声は言う、「なんで目の下にクッションがあるんだろう、ローラーのマッサージがきいてない。」

ほうれい線がくっきり。

     心の声は言う、「ほうれい線を取る顔マッサージはよけい線を引き立たせてる!」
肌のくすみ。

     心の声は言う、「ビタミン取って、日焼け止め塗っても、素肌美人の肌にはなれない」

目じりのしわ。

     心の声は言う、「笑うと目立つこのしわ。笑顔でいたいけど、どうやって笑えばこのしわを少なくできるか」

顔を見てるだけでも、ため息の数がどんどん増える。朝の支度しなくてはいけないし、5秒くらい悩んだら頭の切り替え。

これではいけないと、

「笑って、感謝して、今日も気愛でいこう!」と自分を説得。「さあ、仕事!」

スパ


ふと気が付いた時にやってみたりする顔のヨガ、ほうれい線を取る顔体操、表情筋のマッサージ。毎日せっせとやれば効果があるのだろうけど、多分週に一、二度ではだめでしょうね。

コラーゲン配合の基礎化粧品、なんでも「アンチエージング」のマーケティング文句にはセンサーが過敏に反応!

皮膚科の先生のところで基礎化粧品も配合してもらうとか。アシッドトリートメントとか、プチ整形も真剣に考えたりします。

やはり、顔をどうしても隠しきれる部分ではないのでお手入れは入念にしたい。

お金もかかるけど、それは加齢と共に増える必要経費。

基礎化粧品も変えて、スパで美肌マッサージ、ボトックスしてしわの改善。

基礎化粧品にしてもアラフォーからのおすすめ商品は割高。

美肌治療費はばかにならないお値段です。

フィットネストレーナーをしているので、からだは健康だし、体脂肪も低く保ち筋力も落とさない等にしている。たぶん、人生で今一番健康だと思っています。ここで、一つ矛盾が生じています。

からだの健康は加齢と共によくなっているということです。

フィットネスレベルも落ちてはいない、体力も保てている。更年期を迎えホルモンバランスも変わってきているけれども、その対処の仕方次第で一般に言われる更年期障害も阻止することができることを感じています。

「継続は力なり」、からだはそれなりに正しくケアをしていると体型も健康も保つことができるということです。

細胞組織からのアンチエージング

何億もの細胞からなるからだは、毎日再生されており細胞の一つ一つの働きを常にベストな状態に保つ小さな心がけで見た目も変えられることです。細胞組織の老化はミトコンドリアの老化や細胞の炎症が原因で加速してしまいます。有酸化運動をすることはミトコンドリアの数を増やし、機能をアップすることができます。また、食習慣や食べる物を変えることで万病のもととなる細胞の炎症を減少することができます。筋細胞を保つことで、細胞内での水分の保留や筋膜を潤滑に伸び縮みさせる弾力性も保てるわけで、肌の張りや保湿効果にもなります。コラーゲンは塗るよりも摂する方が効果的です。

高額な基礎化粧品を使うことは必要がないというのではありません。基礎化粧品、お肌のケアも必要です。しかし、お顔のケアをするならば、それと同じくらいの時間をかけて体の細胞組織からの若返りに取り組むことの方が安くて効果的だと言えます。

顔のしわやたるみも気になります。でも、顔とからだを切り離さずに考えてください。からだは全て繋がって細胞の統括です。

有酸化運動はミトコンドリアを若がらせ再生します。これは体全体、お肌の若返りにも必然です。

筋トレをして筋肉量を保つことは体内に水分を保留する効果が増えます。筋肉膜はお肌の内側にある膜です。この膜内の水分量も増えるので弾力性のある肌に見え、若々しさを保てます。また、皮下脂肪量をコントロールすることで、スムーズな体のラインを保ち、引き締まった外観となります。

エクササイズシューズだけで、これだけのアンチエージングできるのは、一番コスパのいい商品です。外側からアンチエージングするよりも、内側からのアンチエージングが最も効果的。

筋トレ

女性の体脂肪は20%から25%で保つことが理想です。そして、筋肉量が減少しないことに心掛けましょう。筋肉が落ちると体力も弱くなり、骨密度も下がります。また、基礎代謝量が減少するので太りやすくなりますし、水分補強が潤滑に保てません。45歳を過ぎ、筋力トレーニングをしていない人は65歳になった時、からだの約30%の筋肉を失います(サルコペニア)。筋力の低下は体力の衰え、老化へと繋がります。また、筋肉の減少に伴って10年ごと体重は12㎏増加することになってしまいます。

アラフォーからは今まで以上に筋肉作りにも有酸化運動にも積極的に参加しましょう。

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コスパのアンチエージング!

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