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だいぶ時が経ちました。

気づいたら、書かないでいて何年経ったんだろう。

ここ最近のわたしは、
自分で焼き菓子屋さんをオンライン限定ではじめました。

はじめてからまだ半年ちょっとしか経ってないけど
少しずつ少しずつ、いろんな方々に知ってもらえて
毎月の予約注文もありがたいことに
10月は完売。

自分でお店をやるって夢だった。
オンラインだけど、夢が叶った。
想いは現実化するって本当なんだな。

書かない間にいろんなことが起こっていて、
楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも、辛いことも、イライラすることも、気だるいことも。
毎日いろんな感情と共に生きているなぁ、なんて思ったりして。

あっという間に、息子は3歳になったし
私は34歳になった。

歳をとりたくないなんて思っていた20代。
"歳をとる"じゃなくて"歳を重ねる"という言い方に変わり、そんなのも悪くないもんだ と思う30代。

たまにとれる1人の時間は
ただただカフェに入り浸って、自分のノートを開き、ともかくペンで色んなことを思いつくままに書いたり、

苦手な小説を読んでみようと意気込んで
それが意外にもおもしろくてあっという間に読み終えてみたり。


これを書いてる今だって、
一冊の小説を読み終えたすぐ後で
ああ、私も文章を書いてみたい!!なんて
よく分からないワクワクした感情が
心の中を良い意味で侵食しているから書いているだけなのです。

食べることも、作ることもだいすきだなぁと
改めて感じながら、思ったことをただひたすらと
打っていく作業。

無駄に心地いい。


ここからは料理の話。
時が経った今、私はもちろん毎日のように料理をしたし、その中で自分の定番というものを密かに見つけていった。

例えば、唐揚げの作り方。
まずは鶏肉をやや大きめにカットする。
もちろん、胸肉ではなく断然もも肉で。

そこに、酒と醤油と、ニンニクと生姜のすりおろし。
全体に纏わせるように揉み込む。
冷蔵庫に1時間はいれて寝かせる。

寝かせた後の肉に、大さじ1〜2の小麦粉をいれて
ねちょねちょのテクスチャになるように混ぜる。

そこに片栗粉をまぶして、薄い油をひいたフライパンの上にダイブさせる。もちろん熱してからね。

こうすると本当にお店のような唐揚げができるんだよ。
ジューシーで、とても美味しい。

ちなみにこのレシピは、ダンチュウで学んだ。笑


ハンバーグを作る時は、柔らかく仕上げたいために絶対に豆腐をいれる。
ヘルシーだし、ジューシーかつ柔らかいハンバーグができるし一石二鳥じゃない?と思っている。

生姜焼きの味付けは決まって
醤油、砂糖、みりん、ニンニクと生姜のすりおろし。
ニンニクをいれることによって、男メシ!!とゆうようなガッツリ食べ応えのある味に仕上がる。


料理へのヒントは日常の色んなところに転がっているような気がするし、そうであってほしい。

いろんなものを試してみて、自分の定番(十八番)にしていくのがいい。
十八番というものが増えてきているのが、嬉しくもある。


さて、今日は何を作ろうか。

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