韓国語復習とオススメの韓国エッセイについて
今日学んだ文法
【-는 +名詞 〜する/している+名詞】で一文。
지금 읽는 책은 수필입니다.
今読んでいる本は随筆(エッセイ)です。
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私は今、韓国人のソルレダさんという方が書いたエッセイ本を読んでいます。
タイトルは
『わたしの心が傷つかないように』
"ひとりでいたいけど、ひとりになりたくない自分のために" という副題に惹かれて手に取りました。
温かみのある可愛らしい絵と文章で構成されている読みやすい本です。
心の内に抱えている苦しみに共感し、寄り添ってくれる言葉が沢山あって、救われたような気持ちになりました。
救われたと言っても、今私は暗闇のどん底にいるわけではありません。
ただ、普通の生活をしているだけ。
それでも心には小さな傷を沢山抱えて生きています。誰しもそうではないかと思います。
小さな不安や悩み、コンプレックス、後悔など、心の内にある小さな傷たち。
自分でも気づいていなかったり、見ないフリをしながら普通に生活しています。
この本を読んでいたら、そんな小さな傷たちにそっと手を当ててもらっているような、こんな傷もあるよね大丈夫だよって言ってもらっているような気持ちになりました。
だから、読んでいると自分に優しくしてあげたくなります。自分が愛おしく感じられるし、肯定してあげたくなる。
自分でつけた傷も他人につけられた傷も、全て包み込んでギュッとハグしてあげようと思う。
実はまだ読み途中なのですが、あまりに良い本だったのでnoteに書きたくなりました。
興味のある方はぜひ一度手に取ってみられてください。
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