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ノスタルジック

遠い日のわすれもの


ここに届いた風に感じた感覚が、

遠い日に忘れた『それ』だと教えてくれた。

忘れたことすら

忘れていた

何かが溢れ出す。

何とも言えない感覚は、

忘れていたときでさえ、

いつも一緒だったと深いところで理解する。

そして、

揺蕩(たゆた)う 心は穏やかさを取り戻し、

空っぽが満たされる。

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