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ウイスキーカクテルをつくってみよう

洋書レシピを実践!

海外旅行に行った時は必ず、現地の本屋に行く。日本ではあまり見かけない、かわいい本を見つけると、どんなに帰りの荷物が重くなろうがおかまいなしにゲット。
アメリカはエロ雑誌までおしゃれだし、韓国のファッション誌のビジュアルはレベル高すぎして、とにかくときめくのだ。

そんなわけで、むかーしアメリカの本屋でゲットしたカクテルの本が出てきたので、今日はこの中から気になるカクテルをつくってみたいと思う。

ジャケ買いした

洋書なんだけど『SEE MIX DRINK』というタイトル通り、材料をどれくらいの割合でまぜているのか。どのような順番で、どうつくれば良いのかが図解されていて一目瞭然。カロリーやアルコール度数、準備からミックスするまでの所要時間まで図示されていて画期的! 

どこの国の人でも分かる!

リキュールをたくさん揃えるのは大変なので、家に常備しているウイスキーをベースにしたカクテルを2つ、選んでみた。

①ミントジュレップ【アルコール度数17%】

●材料●
・ウイスキー(バーボン)
・シロップ
→ウイスキーとシロップの割合は5:1
・ミント

ペパーミントとスペアミントを買ってきた

●つくりかた●
・ハイボールグラスに、シロップとミントを入れる
・シロップとミントを攪拌する
・ウイスキーを注ぐ
・氷を入れて混ぜる
・ミントを飾って完成!

めんどくさくてミント飾ってないけど、氷はクラッシュタイプの細かいのがいいみたいだけど、ハイボールグラスじゃないけど!!!まあいいでしょう。自分用のカクテルなので。
味はモヒートみたいな、爽やか甘いハイボール(そのまま)みたいな感じでおいし〜!!!
これは夏に飲みたいカクテルだ。
ていうか私、ジュレップっていう響きが好きなんだよな。ジューシーでみずみずしい、シズル感たっぷりの名前からしてもうずるい。 

元々は、ケンタッキー州の競馬場で行われるケンタッキー・ダービーの第一回で提供されたらしく、今やオフィシャルドリンクらしく。2日で8万杯売れるんだって!
競馬を見ながら屋外で飲むミント・ジュレップ、最高だな〜。

爽やかで飲みやすいけど、アルコール度数はそれなりなので飲み過ぎ注意!


②ゴッド・ファーザー【アルコール度数33%】

●材料●
・ウイスキー(スコッチ)
・アマレット
→ウイスキーとアマレットの割合は1:2

●つくりかた●
・ロックグラスに氷を入れて、ウイスキーとアマレットを注ぐ
・混ぜて、完成!

わーい、簡単!
そしてアマレットが甘くておいしい。
体があったまる、こっちは冬のカクテルだ。
毛布にくるまって映画でも観ながら、氷をゆっくり溶かして飲みたい1杯。
ただ混ぜるだけなのに、大人のおしゃれなお酒ができるので、友達が来た時にふるまってもいいね。

ウイスキーをウォッカに変えるとゴッド・マザー、ブランデーに変えるとフレンチ・コネクションになるらしい。
最近バーらしいバーに行ってないけど、カクテルって楽しいな……
バーテンダーさんの無駄のない立ち振る舞い、カクテルをつくる動き、華麗に氷を丸く削る様子って本当にずっと見てられるよな〜なんて、とろんとした頭に浮かんできた。

おまけ③ホットトディー【アルコール度数12%】

ほかにも比較的家にありそうな材料でできるカクテルがもう1つあったのでつくり方をご紹介。私も今度つくってみよう。
●材料●
・ウイスキー(スコッチ)
・レモン果汁
・お湯
→ウイスキー:レモン果汁:お湯=1:1:6
・はちみつ
・紅茶

●つくりかた●
・マグカップ2/3にお湯を注ぐ
・紅茶のティーバックを入れ、1分で外す
・ウイスキーとレモン果汁、はちみつをお好みで入れる
・混ぜて完成!

これは甘くておいしそ〜。あったまりそうだよね。
風邪をひいた時に飲まれてたカクテルみたい。シナモンとか、スパイスを入れても良いみたいで、絶対美味しいね。
秋にキャンプファイヤーの炎を観ながら飲みたい。

他にもこの本には定番のカクテルのレシピが100も載っている。
たまにはカクテルでおうち晩酌もおしゃれでいいね。
それでは、Cheers!


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