『欲望の貨幣論』☆再読
貨幣とは何か?
その価値の根拠は?
貨幣は近代社会における人間の自由に基礎を与えている
身分や性別、民族、言語による差別から自由にする代わりに所得や資産の不平等を生む
ある物がお金として流通している時は、
お金としての価値 > 物としての価値
貨幣の価値は社会が与える
貨幣は商品である
商品価値は欲望という実体的な根拠がある
貨幣は誰もが貨幣として受け取るから貨幣
商品が交換される価値
資本主義は投機に基づくシステム
将来売るために何かを買う
貨幣の所有が純粋な投機
他の人にお金を売って欲しいものを手に入れる
資本主義社会はお金が全てを支配している
物を入手する手段から貨幣自体を目的とする
手段と目的の逆転
1人が欲望出来るモノには限りがあるのに.
貨幣の無限の増殖を求めるのが資本主義
全てを貨幣価値に換算している
「お金とは何か?」
資本主義の問題点に興味を持った頃に読んだ本です。
人に自由を与えるはずのお金が
いつからかお金が目的となっていき
必要以上に欲しがるようになった問題
お金は自分の選択肢を広げるもの
お金は必要なものだけど、
お金だけが必要なものでないはず
お金とうまく付き合っていくためにも、
お金を知ることが必要だと思います (^_^)d
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡
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