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『限りある時間の使い方』を読みました

この本はよくある
「時間を無駄にしない」と少し違う視点、
「タスクの取捨選択」が書かれています。


時間が足りない!
時間に追われてる!
自分の時間が全くない!
そんな風に感じている現代人にオススメです。

人生は思ったよりも短い

時間はベルトコンベアで運ばれる容器のようなもの


無理に詰め込まない
限界を受け入れる

何に集中して
何をやらないか
何を先延ばしにするか
何もかもやるを手放す


時間をムリに埋めようとしない
自分の時間をじっくり味わう

人生は今しか存在しない
今この時の価値


今を生きるとは、
今ここから逃れられない事実を
ただ静かに受け入れること


時間を支配しようとすることが
時間に苦しめられる原因


達成だけが目的でなく活動を楽しむ
大事なのは次の一歩を踏み出すこと


人生をありのままに体験しよう

壮大な世界における自分のちっぽけさを受け入れよう!
本文より抜粋


マルチタスクで時間を細切れに管理する
ということと真逆の方法


現在進行形タスクは3つに限定と書かれています。


完了してから次へ進む
何をやらないかを決める
できないことを受け入れる


やりたいこと = できること ではない
何をやらないかを考えて、やることに集中

今やること、やらないこと
優先順位をつけて切り捨てる

考えさせられる内容の本でした。


あっという間に年の瀬で、時間の経つ速さに愕然としてしまいます。

忙しすぎる毎日で、タスクをこなすのだけで終わる1日を見直して、本当に今やるべきことは何かを考えることが必要です。

効率化だけでなく、濃密な時間の使い方を考えてみます。


年末年始に読んでみてはいかがでしょうか?


来年の目標設定やタスク管理に役立つかもしれません。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

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