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お金・老GO®️

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#読書

『あたらしいお金の教科書』を読みました

ありがとうがはこぶお金 やさしさがめぐる社会 子供でも読めるように漢字全てに振り仮名付き でも子供より大人にまずは読んで欲しい本です お金は汚いとかズルいものではない その思いは心の奥にあるお金のブロック お金は人を幸せにも不幸にもするツール お金をどういう風に使って「ありがとうの循環」を増やすのか? 気になる方はぜひ本を読んでみて下さい! noteもやってらっしゃいます♪ 最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

『勝間式ロジカル不老長寿』を読みました

私が考えていたこととリンクする考えが多くて 「そうそう!」って相づちをうちながら 一気に読んだ1冊です。 自分らしく年を重ねていく 最後まで楽しく生きたい 誰しも思うことです そのためには事前準備が必要 「老GOは1日にして成らず」 準備は早ければ早い方が良い 悲観的にならず、楽しく準備 年老いた自分から褒めてもらえるように♪ さぁ何から準備しましょうか (*´▽`*) 最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡

『DIE WITH ZERO』を読みました

「ゼロで死ぬ」という目標を持つことで人生を充実させる方法 経験や思い出でお腹は膨れないけれど、心は豊かになれる 経験しなければ分からないことは多い 若い頃の経験と今出来る経験では違う 若い頃の経験は大変だったことも含めて今では大切な思い出 足腰が弱った時に思い出して楽しむ心の栄養 年と共に出来ないことがもっと増えていくことでしょう 出来る事の賞味期限を考えて、今しかできない経験をする ようやく出掛けやすくなってきたから、今のうちに会いたい人に会うことが私の楽しみ♪

『不安と折り合いをつけてうまいこと老いる生き方』を読みました

92歳 老いのベテラン 精神科医と 54歳 老いの入口 精神科医の対談本 老いの話ですが、全く重たくありません あっという間にサクッと軽く読めます♪ 人生100年時代後半戦は 現役時代と違った悩みと心身の変化 歳取ると気楽になる 人の目から解放される 自分の感性でモノも生き方も選ぶ 老いは自然なこと 抗おうとすることで執着を増やしている シワは人間の年輪 役割の変化を受け入れる 若い人と張り合わない 脇役、サポーター役 責任からの解放 自分に素直に楽に生きる 人間

『孤独不安社会』を読みました

つながりの格差 承認の追求 ぼっちの恐怖 つながり不満から つながり不安へ 「私は受け入れられているのか」 孤立不安社会到来 つながり格差拡大による孤立の不均等配分 自ら望んで孤立している人 本来は人とつながりたいが孤立した人 つながり格差 選ばれる人 選ばれない人 自分より少し上の人にあこがれると同時に 似通った性質をもつ人との関係を望む 1人になる自由と同時に ずっと1人なのではないかという不安 「迷惑かけたくない」 孤立者援助拒否の理由にもなる 孤立死発

『お金の守り方』☆再読

昨年の夏、藤巻健史さんが「コロナ後の予測」として出した本です。 GDPが伸びない 税収が増えない 歳出が増える 借金 ~ 円の暴落 ~ ハイパーインフレのシナリオ と言う藤巻さんから見たお金の守り方 ① 現状 公的債務残高対名目GDP238% GDP2年分以上 世界断トツTOPの赤字 国債発行90兆以上 消費税で借金を返すのは30%で120年かかる インフレで赤字減らすしかない 2013年~異次元の量的緩和 お金の流通量は4倍になるのに GDPは7%しか

『老人のウソ』を読みました

武田邦彦さんの書いた「50歳からの人生」 50歳で生物としての人間が終わる 生物として生きる意味がなくなってから生きるのは哺乳動物では人間だけ 50歳まで「第1の人生」 50歳から「第2の人生」 全く価値の異なる別の人生 第2の人生を生きる意味は献身 自分の人生の目標を「自分の欲のためだけでなく別のもの」におく 自分でなく仲間、社会に貢献することを中心にする 社会とのかかわりを持つこと お金と人情の貯金は50代でしっかりと! なぜ生きるのか理念を持たないと粗大

『欲望の貨幣論』☆再読

貨幣とは何か? その価値の根拠は? 貨幣は近代社会における人間の自由に基礎を与えている 身分や性別、民族、言語による差別から自由にする代わりに所得や資産の不平等を生む ある物がお金として流通している時は、 お金としての価値 > 物としての価値 貨幣の価値は社会が与える 貨幣は商品である 商品価値は欲望という実体的な根拠がある 貨幣は誰もが貨幣として受け取るから貨幣 商品が交換される価値 資本主義は投機に基づくシステム 将来売るために何かを買う 貨幣の所有が純粋な投

『現代経済学の直感的方法』☆再読

長沼伸一郎さんの書いた資本主義の解説本。 資本主義の問題点がとても分かりやすく書かれています。 各章の概略です。 興味を持った方はぜひ読んでみてください♪ 学校で学びたかった内容です! 資本主義は何故止まらないのか 成長を続けなければならないのは 資本主義の宿命 資金を前より太らせないと利払いできない仕組 カトリック・イスラムでは、共に利息禁止することで資本主義の成長を抑制していた 資本主義を手放せない理由  軍事力の基盤確保  アメリカンドリームの舞台  他国の

『在宅ホスピスという仕組み』を読みました

人間らしく生き、人間らしく死んでいくとはどういうことなのか 外科医からホスピス医、現在は在宅医である山崎章郎さんが書いた本 終末期医療に関する本は結構読んだので、サンプルをまず見てと思い、サンプルをタップしたつもりが購入だった (*´Д`) あららと思ったのですが、これからの医療をどうするかといった面が詳しく書かれていて勉強になりました。 結局は〜買って良かったです♪ 2025年問題 死に場所難民と計算上なる人数分の看取りの場を病院から自宅や老健にする。 高齢者が増え

『エンド・オブ・ライフ』を読みました

ノンフィクションライター佐々涼子さんが書いた在宅医療の本 ~ 終末期を過ごす人たちが教えてくれた理想の生き方 ~ 2013年の取材と2018~19年が入り混じりながら物語は進みます。 医師からの視点、看護師からの視点、患者からの視点、家族からの視点 いくつかの終末期の話を通して、在宅医療について考えさせられます。 命の選択 どれほど社会サービスが発達しようともカギを握るのは同居の家族 家族愛という言葉で抱え込んだり、縛られたりする 助かるための選択肢が増えたが、選択する

「いま君に伝えたいお金の話」☆再読☆

村上世彰さんが子供に向けて書いたお金教育の話です。 社会を豊かにするためには、お金が社会の中をめぐる事がとても大切 「お金の流れ」を止めてはいけない 血液が全身をめぐる事で人の健康が保たれるように、社会もお金がまわって初めて健康でいられる 自立して生きていくにはお金は絶対に必要 困った時にお金は助けてくれる お金があれば人を助けることが出来る モノの本質を見ずに値段だけで価値を判断してしまうとお金に縛られた生き方になる お金以外のモノサシ(幸せの基準)があればお金の魔

「となりの億万長者」☆再読☆

この本は節約の大切さを説くために、よく紹介されています。 億万長者ほど、お金を大切にして質素に暮らしているケースを集めた本です。 億万長者(ミリオネア)は特別なひとたちではない 常識とわずかな努力で、誰でもお金持ちになれる 経済目標を達成する=経済的自立に向かう旅 勤勉、我慢、計画性などのライフスタイルから資産は形作られていく 資産を築くには自分をコントロールする精神力、犠牲をいとわぬ態度、勤勉さが必要 7つの法則 1. 収入より低い支出 2. 資産形成の為に時間、

「お金のいらない国」

長島龍人さんが書き、NPO法人地球村から出版された本です。 「もしもこの世にお金というものがなかったら」 というテーマの物語で全4巻です。 お金のない世界は人のつながりがとっても優しい世界♪ 仕事は社会への奉仕。世の中の役に立つことで目的は報酬ではない。 今している仕事が本当に価値のあるものかどうか判断する方法はお金が無くなりその仕事から報酬が得られなくても自分がその仕事をすべきだと思うかどうか。 自分のことよりいかに社会や人の役にたつか考え自分の出来ることを仕事にし