不登校から動き出す兆しと母の心の変化
こんにちは、やつ子です。
不登校には段階があると言われています。
よく言われているのが
[ 葛藤期→安定期→始動期 ]
今日はこれをさらに分解して
母である私がどのような気持ちになり
どう変化していったのか、
7段階に分けて
ざっくりご紹介します。
ご自分に当てはめたり
今後の見通しなどの
参考になれば嬉しいです。
◎母である私の心の変化
①ショック期
②現実逃避期
③(母としての)挫折期
④奮起期
⑤対応期
⑥不安定期
⑦自分と向き合う期
こんな感じで
大小いろいろな波がありながら
進んできました。
「○○期」というのは
私が自分の時を振り返り
勝手に名前を付けました。
まず①ショック期
からの②現実逃避期
そして③挫折期…
ここがとにかく辛かった時です。
ショック、不安、見栄、羞恥心、
色んな感情が頭の中をグルグル回っていました。
息子の未来を悲観していたし、
築いてきたものが崩れる怖さもありました。
この時期は
息子も荒れに荒れていました。
行き渋るようになり
「学校に行きたくない」と
自分の部屋にこもるようになりました。
私に「お前は敵だ」と言ったり
叩いてくるなどの暴力もありました、が、
一方的に私がやられてしまうと
私も辛いのですが
やってしまった息子自身も
苦しくなると思ったので
母親が息子から暴力を受けているという
構図にならないように戦いました!
戦ったと言っても
私が手を出すわけにはいかないので
具体的にはガード専門ですが、
来るならこい!
私はそう簡単にはやられんぞ!
っていう感じにしました。
母としての挫折を越えたら
④奮起期(ふんききって言いにくい…)
ここで私の不登校対応の方向性が変わりました。
息子の変化としては
“生きることに前向きになってきたような
些細な変化” が
日常の中で見られるようになりました。
そして⑤対応期です。
対応と言っても
まだ息子の気持ちや不登校を
本当に理解できているわけではなかったので
すぐに次の⑥不安定期に
突入したっていう感じでした。
息子の変化は
自分の気持ちや過去と向き合い
心の成長がすごくなっていました。
それに追い付けない私が
やらかしていた頃でもあります。
そしていよいよ
⑦自分と向き合う期
この辺から私自身の気持ちが楽になっていき
結果的に息子は動き出した…という流れです。
この頃の息子の変化は、
将来や進路の話が出来るようになる
進路を決める
自分を認めるような言葉を言うようになる
こんな感じになっていきました。
挫折から奮起、
ここがスムーズにいかないと
苦しい時期が長くなるので
辛くても挫折から逃げない方が良いと
思います。
いやでも辛いもんは辛いですけどね。。。
私は息子が小4の時に
この挫折に近い感覚を経験していました。
息子の発達障害グレーを受け入れる時に
かなり葛藤しました。
③の挫折で書いたような
認めたくない気持ちがあったり
母としての自信も失くしていたし、
未来を悲観して
もう消えてしまいたいと思うことも
何度もありましたねぇ。
ただ、この葛藤した経験から
自分を責めても何も変わらないという
結論だけは出ていたので、
奮起期に進むための土台が
未完成ながら
この時に出来ていたのではないかと思います。
という事で
【不登校から動き出す兆しと心の変化】
というテーマで書いてみました。
同じテーマでYouTubeも投稿してるので
よかったら見に来て下さいませ。
YouTubeでは息子の変化と
私の各段階を見比べる感じで
ノートにまとめています。
それではまた(^-^)/
もっともっとめげない力を高めて、読んで下さる方に少しでも貢献できるような記事を書いていこうと思います🍀\恩送り/いただいたサポートは、私も誰かの応援に使います🌈