【不登校】否定的なアドバイスに振り回されないコツ!
こんにちは、やつ子です。
今日は、否定的なアドバイスを言われた時に私がやっている、めげない捉え方をご紹介します。
あなたの周りやネットの記事でも、不登校についてアレコレ意見してくる人いませんか?
例えば…
・子どもの言う通りにさせてたらワガママになるよ!
・ゲームはルールを守らせた方がいいと思う!
・このままだと将来ひきこもりとかが心配だね…
・ちゃんとどこかに通わせてる?
・私なら無理にでも連れていくけどね!
これらは実際に私が言われた言葉たちでござい…。
ゴリゴリ不登校だった当時は、私も色んな意見に振り回されて心が疲れていました。
でも今は言葉を捉える時のルールを変えたので、かなり落ち着いて考える事ができるようになりました
ルール①
不登校の知識として
正しい事を言っているかチェックする
それがどんなに一般的には正論でも、不登校の子育てにとって一般的な意見は当てになりません。
相手の意見が不登校について知識がある事なのかどうかを判別するためには、『自分にその知識がある』というのが手っ取り早いと思います。
相手の意見が本当に不登校にとって正しい事なのかがわかってくると『これはお門違いだな…』と判別できるので、変な意見に振り回される事が減ってきます。
ルール②
誰のための意見なのかを見極める
本当にこちらの事を考えてくれているのか、それとも相手にメリットがあるからなのか、見極めるように言葉や表情を観察してみて下さい。
人の人生を背負う気もない人からの無責任な言葉は、聞く価値がありません。
自分が優越感を感じたいとか相談されたい欲を満たしているだけ等、人によっては自分のために声高にアドバイスや意見を押し付ける人も残念ながらいます。
これを見極めるためには、自分の心に聞いてみるのが効果的です。
何となくでも心がザワザワしたりモヤモヤするなら、その人は無責任に(不登校について)無知な言葉を発しているのかもしれません。
ルール③
これからも良い関係でいたい人なのか考える
仮に①と②に当てはまった場合、その相手との関係性がこちらのリアクションのポイントになります。
例えば先生やママ友など期間限定の付き合いになる相手なら、時間をかけてまで理解してもらう必要があるのか…
親戚、義理の親、ご近所など、(失礼ながら)価値観の次元が違いすぎる人たちと誠実に向き合っていく意味があるのか…
今後の対応について関係性という観点からじっくり考えてみるのも良いと思います。
無礼をしても良いという事ではなく、どんな対応をするかや求める事は人によって変えていいという事です。
全員に本音を話し理解してもらうために尽力をつくし誠実に対応する…以前はそれが良いと思っていましたが、そんな必要はない相手もいるのだと今は思うようになりました。
その上で、じゃあ誰にわかってほしいのか、未来の自分や子どもはどんな人に囲まれていたいのかっていう事を考えていくと、自分の信念に気付くようになります。
不登校についての正しい知識と自分の大切にしたい事である信念を両方持つ事で、周りの無責任な意見に振り回されずに自分達のペースを信じる事ができてきます。
ちょっとでも何か参考になれば嬉しいです。
それではまた(^-^)/
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