見出し画像

週一で誰かが結婚していく27歳現在。

(このnoteは周りの結婚を見て焦っているのではなく、なぜか麻痺してどっしりと構えてしまっている前向きな女の記録です…ご参考まで)


こんにちは。今週一緒に箱根に行った友達が、長期入院中に病室で誕生日を迎えて、(退院して一人バースデーでなく)逆にメンタルが助かったとぼやいていました。私も年末には27になる女です。

アラサー女性にとって最も!?敏感なテーマ、結婚。
インスタグラムでは、毎週誰かしらが入籍の報告や式の動画をアップ、また他人の結婚式に参列してストーリーにあげる日々が続いています。

25歳まではいちいち驚いておりましたが、この一年、あの絵ヅラを見過ぎて麻痺してきた…笑

友人の結婚報告にも定型文のメッセージを返している自分が…情けないし申し訳ないが、麻痺していて「一生に一度のことを祝う素敵なことば」が紡ぎ出せない…


私自身は、もう天命だと思っているので自分の結婚に逡巡する時間は徹底的に省いている。
一度、noteで相手になってほしい人の特徴リストを書き出して整理はしてある。出会えなければ独身を楽しむ…つもり。

結婚したいくらい大好きな人と出会えて交際できたら結婚(自分からプロポーズでも)する」というのが私の結婚観。


周りが幸せな姿を見せていく中で焦りを抑えられている要因はいろいろある。

・(同級生には失礼だが)3分の1は離婚するというデータがすぐ脳裏をよぎる。
・両親が家庭内別居状態という楽しくない家庭に12、3歳から置かれたので、妥協したり流れに乗ったりしての結婚はしたくない。(交際も同様なのでそもそも彼氏ができない…そこはorz)

・妹(看護師)の部屋にあった看護学校の本の中に、”精神に関わる看護~(うろ覚え)”があり、そこに人間の人生のフェーズと状態が記載されていた。「青年期 20代後半:伴侶をもちたくなる」と思い切り記されていて、「ああ、アラサーはパートナーがほしくなるって医学的にも考えられているんだ。人間てそういうもんなんだ」と憑きものがとれた

・spotifyで人気の「叶姉妹のファビュラスワールド」で36歳女性の「結婚・出産をした友人たちとの会話が会わず焦るが、自分がしたいのかわからない」というようなお悩みへの京子さんのご回答が、うれしくも自分と考えが似ていてほっとした。
(要約すると、結婚=幸せじゃないし他人の人生と比べるより自分の心に問うてみな、というような…)

などがある。そして不思議なのが、私が本当に仲の良い友達は結婚していかないのだ笑
(当時は仲良かったが、現在会わなくなっている子は省く。今も仲の良い子という意)
これはおもしろい、類は友を呼ぶ?

今は超高齢化社会の日本だがそう遅くないころ、確か2035年?くらいには一億総独身社会状態になっているそう

政府は本当に”有効な”策を打たないと独身が増え、日本は衰退しますね。友達も今後の日本に将来性がないから産んでもなあ…と言っていた。


樹木希林さんの「分別がついたら結婚なんてできない」は名言だと思うが、30代半ばで結婚する人もいる。分別が付いた上でパートナーが見つかったらこの上ない。


人生の波は人それぞれだ。今は恋愛どころじゃない私。
それでもいつか、美しい日本で自分が「この人だ」と思った人と一緒に過ごせたら、良いなあとは思っている。

はたまた、夏木マリさんのように50代でパートナーを見つける人生も素晴らしい。統計的な結婚年齢と私のライフステージは違くてOKだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?