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31歳男がアフタヌーンティーに初めて行ったら、楽しすぎたぬーんてぃーだった

「アフタヌーンティーって興味あるなー」と思った人はすぐ行こう!
すぐ予約しよう!今週、行こう!俺と行こう!!!

いやー、アフタヌーンティーって最高だ。

行く前は「飯食うだけで5千円〜1万円をだす気持ちがわからない」と思っていた。しかし、体験してみて魅力がわかった。アフタヌーンティーはいいぞ!

個人的にもっとも刺さったのは、旅行に行かずにホテルのサービスを体験できるという点だ。

もしかしたら、この記事を見ていて「嘘だ!大げさに言ってるだけだ!!」という気持ちになっている人がいるかしれない。

いやいや、考えてみてくださいよ。

旅行に行ったときにホテルで友達とだらだらと過ごしている時間って最高じゃない?それを新宿から徒歩5分で味わえるのよ?どう?
1万円だして1回くらい行ってみるのもいいんじゃない?居酒屋行くのを1回だけアフタヌーンティーにしてみない?

ちなみに今回行ったのは、パークハイアット東京だ。

一緒に行った同僚が「いろんなアフタヌーンティーを体験したけれど、ここが一番良いかもしれない」と言っていたので、胸を張っておすすめできる。

初めて行くため、どんな服装で行けばいいのか心底迷った。結局、「マッチングアプリのプロフィール写真を撮るためだけに買った1度しか着ていないセットアップ」を装備した。


ということで、ここからは初めてアフタヌーンティーに行ってみて良かった点を書いていこうとおもう。そんで魅了がわかったら俺と一緒に行こうぜ!!!

1万円で味わえる富豪気分


天井高いし、室内なのに木が生えている。ラピュタの空中都市じゃん。

パークハイアットのアフタヌーンティーは41階のラウンジで体験できる。

泊まって食事をしたら10万はするホテルのサービスを受けられるのだ。駅から徒歩10分で富豪になれる。インスタント富豪。

夕焼け
夜景

ホテルからは東京を一望することができる。

沈んでいく夕日を眺めたあとに、夜景を堪能することができる。どんな芸術家にも生み出すことができないグラデーションだ。

贅沢すぎる。東京の空のすべてがここにはある。5000兆円もっていなくたって、東京を手中に収めることができるのだ。

「洋服の色と椅子の色、揃えてきたんですか?ww」と笑われているときの顔

アフタヌーンティーはマナーが厳しいと思っていたのだけれど、そんなものはほとんどなくて自由だった。服装だけ気を遣っていけばほぼOK。二郎系の方がよっぽどルールがガチガチ。

ラウンジに緊張感はなく、誰もが穏やかにリラックスした時間を過ごしている。ホテルのロビーでダラダラする感じで居心地が良い。1年くらいだったら余裕でここで暮らせる。

なにを食べても美味い!あとおかわり自由!!店潰れるぞ!!!

テレビで見たことあるやつだ!皿タワーだ!!

「アフタヌーンティーは甘いものしかでてこない」というのは大きな勘違いだ。サンドイッチもでてくるし、海鮮系もでてくるし、スープもでてくる。レパートリーがかなり豊富。

そして何を食べても絶品。
とくにスコーンが美味しかった。焼きたてなのに中がフワッとしていた。甘さも控えめでいくらでも食べられる。これが紅茶にジャストミート!!

スコーンがあまりにも美味しかったので、「え!ここスコーンの店じゃん!!!」と大きい声で言ったら周りに失笑された。なるほど、アフタヌーンティーではこういうことは言わない方がいいのか。一つ勉強になった。

このお皿に載った料理とスコーンはおかわり自由

初めて行く人は覚悟しておいたほうがいい。予想以上に次々と料理が運ばれてくる。久しぶりにおばあちゃんちに行ったときくらいどんどん運ばれてくる。お昼ご飯食べないでくればよかったと後悔したくらいだ。

そして、なんと驚くことに、紅茶と料理はおかわりし放題なのである。経営するのめんどくさくなったの?!?!!?

おかわり自由ということを聞いて「すたみな太郎みたいだ!!」と大きな声で言おうと思ったが、やめた。アフタヌーンティーはそういうことを言う場ではない。アフタヌーンティーを通して成長している。

真ん中のやつはお好み焼きの味がしてみんなで爆笑した。
味の間違い探しかと思った。


最上級のやすらぎタイム


アフタヌーンティーに行く前は、

「インスタ映えのために行ってるんでしょ?」
「食事するだけで8000円は高すぎる……!」

と、僕自身の中にもマイナスの感情が多かった。しかし、行ってみて魅力がよくわかった。この癒やしの時間はアフタヌーンティーにしかない。いやアフタヌーンティーの中に癒やしがあるのだ。

17歳の恋する乙女くらい、この空間にウットリしている

落ち着いた雰囲気のロビーにいると、普段のストレスや疲れなぞどこかにいってしまう。紅茶の香りがさらに気持ちをリラックスさせてくれる。

居酒屋でわーっとバカな話をするのも楽しいが、紅茶を飲みながら「このスコーン美味しい〜〜〜」とゆったりするのは別次元の娯楽だ。

居酒屋行ったとしても5千円くらい使うんだから、たまにはラグジュアリーに時を過ごすのもいいものだ。(ラグジュアリーの意味は知らない)

たまにはちょっとした贅沢を

「毎週、行こうぜ!」というものではなく、1ヶ月に1回くらいの贅沢としてちょうどいいだろう。

いやー、アフタヌーンティー行ってみてよかった。やっぱりなにごとも経験してみるもんだ。

いつもより5000円多くだすだけで、自分の知らない扉を開けることができる。世の中には無数の知らない扉があって、それは些細なキッカケで開くことができるんだなー。

このあと居酒屋に寄ったら4人分の料金で1アフタヌーンティーだった。
「下界はこんなにも物価が安いのか」と感じた。心が富豪になったままだ。



5年以内にやりたい今すぐできる100個のこと


今回のアフタヌーンティーは「5年以内にやりたい今すぐできる100個のこと」の1つである。残りまだやりたいことが99個もある。

いやー、人生って楽しいことしかないな!!!!!!!


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