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今月の音楽 —2023/12

今月は、LINE CUBE SHIBUYAで開催された、羊文学「まほうがつかえる 2023」東京公演に参戦した。

毎年恒例のクリスマスライブということで、羊文学のホームパーティーに招待してもらったような、アットホームな雰囲気が素敵だった。


ということで、今回は羊文学特集。

私が個人的に好きな羊文学の楽曲をご紹介。ぜひ一度聴いてみてください。


※以下、「羊文学 まほうがつかえる 2023 東京公演」のネタバレを含みます






まずはアルバム「our hope」より「パーティーはすぐそこ」

羊文学|パーティーはすぐそこ

クリスマスには限らないかもしれないけれど、特別な記念日の夜、ダンスパーティーに繰り出して踊る女性の、ワクワク感や躍動感が伝わってくる。

まほうがつかえるでも、終盤で演奏してくれて、とても嬉しかった。思わずこちらも踊り出したくなるような、ノリの良い楽曲。


続いては、12月6日リリースの新アルバム「12 hugs (like butterflies)」より、「GO!!!」

「一斉にGO!!!」の部分の開放感が、最高に気持ち良い楽曲。ギターのカッティングも心地良い。

まほうがつかえるでも、観客みんなで「GO!!!」と手を挙げながら歌い、カタルシスがすごかった。

「正解は今、僕が変えてみせるから」という、力強い歌詞もすごく良い。


最後に、アルバム「our hope」より「ワンダー」

サビの「星を数えた」「手を伸ばした」の部分のメロディが大好きな曲。

歌詞の世界観がとても良い。どこまでも広がる満天の星空の下で、おそらくは長い別れを告げてしまった大切な人に思いを馳せる。視覚的に美しい曲だ。

まほうがつかえるでは、アンコールの最終曲として披露された本曲。トリに相応しく、モエカさんの美声に包み込まれるような幻想性があり、その世界観に酔いしれた。




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