見出し画像

【引っ越ししました】新生活、東京の片隅で

2023年11月に、西東京の閑静なエリアに引っ越しをしました。



学生時代にイタリア留学をしたとき以来、久しぶりのひとり暮らし。イタリアと東京では、やはり勝手が異なります。

楽しみ半分、不安半分、そんな気持ちで始めた新生活も数ヶ月が過ぎ、少しずつ生活のリズムが安定してきました。


東京の片隅で、ごく小さく始めた、新生活。

この機会に、これからどんな生き方をしていきたいか、見直してみることにしました。

ささやかだけれど、豊かな生活を送るために、生きる指針にしていきたい。そんな3つの合言葉たち。





ミニマルな暮らしをする。


ミニマルな暮らしをする。これが、私が最も大切にしたい合言葉です。

「ミニマル」とは、余分なものを削ぎ落とし、本当に大切なものにフォーカスする考え方。

「ミニマル」には、物質的なミニマルさと、心理的なミニマルさ、ふたつの意味を込めています。


まずは、物質的なミニマルさ。

これは、自分にとって本当に必要な、大切にしたいものだけを所持して暮らしていきたいということです。

洋服や雑貨など、意識していないと、無限に増えてしまうようなものたちがあります。これらは、心から必要なものだけに厳選して、身軽で豊かな生活を心がけます。


そして、心理的なミニマルさ。

例えば、人生における仕事の比重も、ミニマルにしていきたいと思っています。

生活の身の丈に合うだけの仕事をこなして、あとは自由な時間を思い切り楽しむ。今の生活サイズ以上の、過剰な稼ぎは要らないので、本当に必要な分だけ働くことで、心理的な余裕を保ちたいです。


暮らしも、仕事も、ミニマルに。これが、新生活のモットーです。




インテリアを愛する。


せっかく一人暮らしをするのだから、インテリアには、とことんこだわりたい。

自分好みの部屋づくりをするのは、ずっと前からの夢でした。


私の家は、約9畳のワンルームです。トイレとシャワーは別になっています。

玄関に入ってすぐワンルームがあり、その部屋の中にデスクやベッド、キッチン、冷蔵庫、洗濯機など、バストイレ以外のものが全て集まっています。

そのため、「いかに雑然とした生活感を削ぎ落としながら、心地良い空間をつくるか」というのが、私のインテリア作りのテーマになります。


現在目指したと思っているインテリアイメージは、ナチュラル。

ホワイト、ベージュ、ブラックをベースカラーとして、ウッドなどの天然素材の質感や、植物のグリーンを取り入れ、最後に何かひとつアクセントとなるカラーを入れてみたいと考えています。

今は、生活に最低限必要なものがようやく揃ったところなので、これから少しずつコーディネートしていきたいです。


ただし、先ほどの「ミニマルな暮らし」に反しないよう、やりすぎには注意だ。物量や費用については、適度なバランスを心がけます。

暮らしやインテリアについても、こちらのnoteで発信していきたいと考えています。




街を歩く。


引っ越しをする前は、神奈川県内のとある街に住んでいました。

そのときから私は、自分が暮らしている街を歩くことが好きでした。


特別な目的を持たず、ただなんとなく、家の近所を散歩することの幸せ。

そんな幸福感を味わいながら日々生活していたので、今回の転居で街を離れる最終日は、とても寂しい気持ちになりました。


今回引っ越してきた新しい街でも、たくさん歩いて、街の良さを発見していきたいと思っています。

東京の西側のエリアで暮らしているので、吉祥寺や立川など素敵な街があり、そういった場所の探検もしていきたいです。


街を歩き、街を愛する。

こちらを合言葉に、生活を楽しんでいけたらと思います。




◇好きなことについて好きなように書いたnoteたち◇

◇本に関するおすすめnoteたち◇

◇読書会Podcast「本の海を泳ぐ」◇

◇マシュマロでご意見、ご質問を募集しています◇


この記事が参加している募集

新生活をたのしく

この街がすき

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?